2011年07月28日
増水の台高・戸倉谷
7月24日は、台高・戸倉谷。
台風から数日経っていましたが、増水状態でした。
中奥川に沿う道路をどんどん上流に走り、道路脇からその谷に入ります。
道路で沢装備を整えていると、早くもヒルが寄ってきました。
小さい滝も水がどばどば流れ、脇を登ります。
以前来たときとは、水量が全然違います。
大きな倒木も、浮いていたのか、木と岩の間を通ろうとしたら、木が動いて挟まれました。
この木に挟まれた!
後の岩の出っ張りでお尻を打ってちょっと痛かったけど、お腹は大丈夫。
(このときばかりは、腹に贅肉があってよかった。)
たまには、へつらないと・・・
この滝は、右側を登ります。
とゆ状のところも、思いっきり流れて、とゆから溢れてます。(以前来たときは、水の中を歩いて行けました。)
水が少なければ直登できる滝も、巻き上がらなければなりません。
それが、どこもずるずるで、何度もロープを出してもらったので、時間がかかりました。
両側から滝が流れ込んでます。
右側は簾状で美しい。
ここは、左の滝を巻きました。
クライマーM氏がさっさっと登って行って、ロープで確保してもらって登りましたが、なかなか登れず、腕がだるくなり、ブヨに刺され、そして、完璧に吊られてました。
だんちょさんを踏みつけさせていただき、なんとか、登りました。
もう、ウェアもザックも靴もドロドロ。
新しい沢靴なのに・・・
滑るように水が流れ落ちてます。
草付きも、台風時にはかなり水が流れてたようで、草も全部なぎ倒されたままでした。
登れそうなところを選んで行きます。
本日最後の大滝。
近寄ると、びゅんびゅん風が吹いてきました。
滝の前のルンゼを上がり、やっと、吊橋に出ました。
遡行はここで終了。
やれやれ、下山・・・と思ったら、途中の谷をトラバースするルートが完全に崩れ、すごく緊張して通過しました。
梯子もとってもボロボロでデンジャラス。
なんとか、下山できた・・・よかった・・・(2回目ですが、下山ルート分かりませんでした)
車に戻ったときは、6時過ぎてました。
そして、やっぱり、ブヨに刺された顔がぼこぼこに!
左瞼がぼってり腫れて、こめかみも腫れて・・・
だんちょさんとM氏は、ヒルに吸血されてました。(でも、顔腫れるより、血出るほうがマシやと思う。)
今回より、沢靴を新しいものにしました。
これまでは、モンベルのサワーシューズを使ってました。
次は登山靴タイプにしてみました。
キャラバン(Caravan) 大峰
3mmのネオプレンソックスを履いて使用できるサイズになってるそうです。
紐が細くてちょっと締めにくいけど、すぐ慣れるでしょう。
台風から数日経っていましたが、増水状態でした。
中奥川に沿う道路をどんどん上流に走り、道路脇からその谷に入ります。
道路で沢装備を整えていると、早くもヒルが寄ってきました。
小さい滝も水がどばどば流れ、脇を登ります。
以前来たときとは、水量が全然違います。
大きな倒木も、浮いていたのか、木と岩の間を通ろうとしたら、木が動いて挟まれました。
この木に挟まれた!
後の岩の出っ張りでお尻を打ってちょっと痛かったけど、お腹は大丈夫。
(このときばかりは、腹に贅肉があってよかった。)
たまには、へつらないと・・・
この滝は、右側を登ります。
とゆ状のところも、思いっきり流れて、とゆから溢れてます。(以前来たときは、水の中を歩いて行けました。)
水が少なければ直登できる滝も、巻き上がらなければなりません。
それが、どこもずるずるで、何度もロープを出してもらったので、時間がかかりました。
両側から滝が流れ込んでます。
右側は簾状で美しい。
ここは、左の滝を巻きました。
クライマーM氏がさっさっと登って行って、ロープで確保してもらって登りましたが、なかなか登れず、腕がだるくなり、ブヨに刺され、そして、完璧に吊られてました。
だんちょさんを踏みつけさせていただき、なんとか、登りました。
もう、ウェアもザックも靴もドロドロ。
新しい沢靴なのに・・・
滑るように水が流れ落ちてます。
草付きも、台風時にはかなり水が流れてたようで、草も全部なぎ倒されたままでした。
登れそうなところを選んで行きます。
本日最後の大滝。
近寄ると、びゅんびゅん風が吹いてきました。
滝の前のルンゼを上がり、やっと、吊橋に出ました。
遡行はここで終了。
やれやれ、下山・・・と思ったら、途中の谷をトラバースするルートが完全に崩れ、すごく緊張して通過しました。
梯子もとってもボロボロでデンジャラス。
なんとか、下山できた・・・よかった・・・(2回目ですが、下山ルート分かりませんでした)
車に戻ったときは、6時過ぎてました。
そして、やっぱり、ブヨに刺された顔がぼこぼこに!
左瞼がぼってり腫れて、こめかみも腫れて・・・
だんちょさんとM氏は、ヒルに吸血されてました。(でも、顔腫れるより、血出るほうがマシやと思う。)
今回より、沢靴を新しいものにしました。
これまでは、モンベルのサワーシューズを使ってました。
次は登山靴タイプにしてみました。
キャラバン(Caravan) 大峰
3mmのネオプレンソックスを履いて使用できるサイズになってるそうです。
紐が細くてちょっと締めにくいけど、すぐ慣れるでしょう。
Posted by RIKO at 19:28│Comments(4)
│台高の沢
この記事へのコメント
1回目は同行させてもらいましたね。
水量が多いのがよく判ります。水量が多いのが面白いのか?
少なくてスイスイ行けるのが楽しいのか?
でも 蛭 がでる沢はいりません。私も最後川に降りてきたとき
走って川横切りましたね。(笑
水量が多いのがよく判ります。水量が多いのが面白いのか?
少なくてスイスイ行けるのが楽しいのか?
でも 蛭 がでる沢はいりません。私も最後川に降りてきたとき
走って川横切りましたね。(笑
Posted by 奈良の爺々 at 2011年07月29日 14:19
奈良の爺々さん
ここまで水量が多いと、巻きばかりだし、ちょっと恐いですね。ヒルもイヤだけど、ブヨはもう、たまりません。目の上ぼこぼこでした。梯子、古かったけど、まだありましたよ。一部、板が抜けてましたが。
ここまで水量が多いと、巻きばかりだし、ちょっと恐いですね。ヒルもイヤだけど、ブヨはもう、たまりません。目の上ぼこぼこでした。梯子、古かったけど、まだありましたよ。一部、板が抜けてましたが。
Posted by RIKO at 2011年07月29日 20:16
沢靴おニューだったんですね。
泥壁トラバースすまんこってす。
無事下山できてよかったです。
泥壁トラバースすまんこってす。
無事下山できてよかったです。
Posted by だんちょ at 2011年07月29日 23:59
だんちょさん
お疲れ様でした。
ウェア、どろどろで、何回洗っても泥水がでてました。ザックも泥だらけで、次の沢では、滝の下に行って、泥を落とそうと思います。
お疲れ様でした。
ウェア、どろどろで、何回洗っても泥水がでてました。ザックも泥だらけで、次の沢では、滝の下に行って、泥を落とそうと思います。
Posted by RIKO at 2011年07月30日 10:10