大峰・大普賢岳、小普賢岳、和佐又山

RIKO

2013年01月09日 19:34



1月6日は、和佐又から大普賢岳に登りました。

5日夜に、途中の駐車場にて、我々女子二人は車中泊、男子二人は小さいテント泊。
明るくなってきたころ、和佐又ヒュッテ前に着きました。




雪少ない!




ヒュッテで駐車料金(1000円)払い、登山届を書いて、出発です。

雪うっすらの登山道を登って、岩の下に窟が並ぶゾーンに入ります。

指弾ノ窟。上にはツララが。ハングした岩にツララがあると、落ちて来たら危険です。




笙ノ窟は、針のようなツララだらけ。






雪が少なくて、岩の上が凍っていて、滑りやすいトラバース個所もありましたが、アイゼンは着けずに、日本岳のコルまで登りました。




石ノ鼻からの眺めです。






ここからは、鉄の階段も多いし、トラバースもあるので、アイゼンを着けました。




更に登って行くと、やっと樹氷が見られました。




あっという間に奥駈道との合流点に着きました。




雪が少なかったのでラッセルするところも、ロープを出すところもなかったので、あっけなく山頂でした。




稲村ヶ岳の右側の大日山、かっこええなぁ~登りたいなぁ~



アップで。




こっち方面もまた行ってみたいなぁ。




まだ10時半ごろでしたが、戻ることにしました。

小普賢岳も登ってみました。




笙ノ窟まで戻ってきました。岩のツララがドサッと落ちてきました。その瞬間を見逃したリーダーN氏が「見たい!」というので、しばらく待ってたら、次々に落ちてきました。




ここからは、南側の無双洞からの道に合流する道を下りました。

春のように暖かく感じられます。が、やはり気温は低いようで、小滝がばりばりに凍ってました。(写真撮ったらよかったな)




途中に岩と岩に挟まれた空間がありました。
木の道標みたいなのがありましたが、字が消えてました。



何かなぁ・・・動物の足跡が付いていて、岩の下で熊とかが寝てたらいやなので、誰も中には入りませんでした。



大岩に木です。




下の道との合流地点に来ました。




和佐又のコルまで戻ってきました。ベンチもあるし、おやつを食べて休憩。(ここまでで何回おやつ食べたか・・・)




ついでに和佐又山も登ります。

大普賢をバックに。



三角点




和佐又山からはヒュッテまで直接下れる東側の道を下りましたが、ここが案外滑りそうでした(もうアイゼン外してたので)。


帰りに、中荘温泉で温まりました。

みなさん、お疲れ様~



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