あこがれの葛城古道

RIKO

2007年03月02日 22:25

先日登った葛城山の山麓には、古い神社やお寺が点在し、それらを結ぶ古道があります。

コナタ道~長尾道のオフ会の集合場所であった、九品寺(くほんじ)もその一つです。

その近くの田んぼの中に立っていた「番水の時計」


中に時計が入っていて(このときは空でしたが)、時間を決めて各田に水を分配するそうです。


九品寺の裏には、石仏がいっぱい


近くの山で発見されたそうです。ここ以外にも、通路脇などにいっぱい置いてありました。

(お寺の正面からの写真は撮り忘れました。)


以前に行った「一言主神社」。一言だけお願いを聞いて下さるそうです。
お願いしました、めちゃくちゃ現実的なことを・・・(やっぱり自分で努力しないと叶いませんねぇ。)


ここにあるイチョウの大木です。木の幹の塊みたいなのがいっぱい垂れ下がっているので、「乳銀杏」と呼ばれているらしいです。


これは、一月だったので、葉がありませんが、秋は、すごいことになっていそうです。

この他にも神社、お寺があって、それぞれに伝説や古い話があるようです。歴史のロマンにあふれた道なのです。

一度、端から端までこの古道を歩いてみたいものです。


あなたにおススメの記事
関連記事