あこがれの葛城古道
先日登った葛城山の山麓には、古い神社やお寺が点在し、それらを結ぶ古道があります。
コナタ道~長尾道のオフ会の集合場所であった、九品寺(くほんじ)もその一つです。
その近くの田んぼの中に立っていた「番水の時計」
中に時計が入っていて(このときは空でしたが)、時間を決めて各田に水を分配するそうです。
九品寺の裏には、石仏がいっぱい
近くの山で発見されたそうです。ここ以外にも、通路脇などにいっぱい置いてありました。
(お寺の正面からの写真は撮り忘れました。)
以前に行った「一言主神社」。一言だけお願いを聞いて下さるそうです。
お願いしました、めちゃくちゃ現実的なことを・・・(やっぱり自分で努力しないと叶いませんねぇ。)
ここにあるイチョウの大木です。木の幹の塊みたいなのがいっぱい垂れ下がっているので、「乳銀杏」と呼ばれているらしいです。
これは、一月だったので、葉がありませんが、秋は、すごいことになっていそうです。
この他にも神社、お寺があって、それぞれに伝説や古い話があるようです。歴史のロマンにあふれた道なのです。
一度、端から端までこの古道を歩いてみたいものです。
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