春の花いっぱいの金剛山

RIKO

2018年05月03日 14:49

2018年4月30日は、金剛山の花見でした。





最近登山を再開した元ワンゲルのママ友Nさんと行って来ました。

まず、寺谷からさっと登ります。




寺谷にもニリンソウやスミレがたくさん咲いていました。




山頂の遊歩道に出て、葛城山がよく見える場所で早めの昼食休憩。
葛城山頂のつつじもピンクに色づいてきてます。




まず、郵便道を少し下ってイカリソウを見に行きます。
階段の道を下っていくと、途中で崩れた箇所があり、右側の斜面に迂回路が出来ていました。



どんどん下るので、「また、これ登るん~」とNさんがイヤそうだったけど、30分ほど下ったらあるはず・・・

やっと見つけました、イカリソウ。




ヤマルリソウ。花言葉は「私は考える」。



チゴユリ。




この辺りで引き返して、山頂広場に行きました。

山頂では、八重桜や山桜が満開・・・ちょっと過ぎた感じでした。






Nさんが洋ナシの缶詰を持ってきてくれたので、ちょっと休憩。




時計台前の黄緑の桜も咲いてます。




次はヤマブキソウを見ました。



ヤマシャクヤクとヤマブキソウ。




地味なエンレイソウもいっぱい咲いてました。




今年はカトラ谷の下部のほうが荒れているので、山頂から下って花畑を訪れる人が多いようです。

やっぱり美しい、ヤマシャクヤク。





そして、ニリンソウ畑。




久しぶりに満開のときに来れました。







バスを降りるときは、「バス代高いな!」とか言うてたけど、上高地まで行かなくても、やっすい交通費でこんな素晴らしい花畑を見られるとは!




台風や大雨で崩れたところも多いですが、残されたところの花は人が荒らさずに広がっていってほしいものです。








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