金剛山 冬の丸滝谷

RIKO

2008年01月09日 19:03

1月6日、今年に入って金剛山の沢歩き3回目で、丸滝谷に行ってきました。




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今回は、「炉端の会」のメンバーで登りますが、一つ楽しみにしていたことが・・・
それは、ゆうとままさんが来られるのです。

初めてお会いするので、ワクワクでした。

みなさん、そうだと思うのですが、ブログの友達って、初めて会うのに家族のこととか、なんとなく性格とかも分かっているので、初めて会った気がしませんね。

メンバーを紹介してもらってます。


ゆうとままさん、思ってた以上に若い!!


ままさん家族のスキーのこととか、共通のブログ友達のウワサなどしながら、歩きはじめました。




コンクリート道が終わっていよいよ沢歩きです。



このあたりは雪もなくなだらかで歩きやすいです。



丸滝谷と東谷の分岐に来ました。



東谷へは、夏にこの滝を登って行ったなぁ・・・



小さい滝が次々に現われてきます。
さすがに、川の中は歩きません・・・と思ったら、滝を登ってる人が!



この谷では、巻かずに、滝のすぐそばを登っていけるので、面白いです。



滝の水の流れが心を癒します・・・




そろそろ、手袋も水が滲みてきました。完全防水の手袋要るなぁ。







丸滝。ここは見るだけです。



だんだん、雪が増えてきました。



もう少し登っていくと、最後の一番大きな滝。水が流れていない脇を、ロープを頼りに登っていきます。



この滝を登ると、川もだんだん終わり、尾根まで急坂登りです。

雪がふかふかで歩きやすかったのですが、何箇所か通過しにくいところ(斜面)がありました。




尾根の道は人も多く、雪が固くなってるので、アイゼンをつけました。

大日岳から、大峰の山々が見えていました。




山頂の食堂で昼食。混んでいたので、一部の方は外でした。(私達だけぬくぬくと、すみません~)
コーヒーも飲んで、いろいろおしゃべり・・・・楽しいひと時でした。


下山は、旧石ブテ尾根からとなりました。

雪道で振り返った私とゆうとままさん。
このあたりは歩きやすかったです。


葛城山が見えていました。


最後は、杉林の激下り。雪はなかったのですが、アイゼンをストッパーに使って降りました。



やっと、川に下りてきました。


川で靴とアイゼンを洗っておきました。

ここを上るとき、単独行さんに、スリングで引っ張りあげてもらいました。
(なんか、片手だけで、上に上っていった感じ・・・)



急な尾根下りもなかなか面白かった!!
みなさま、どうもありがとうございました。


丸滝谷、危険な箇所もあります。行かれる方は十分注意してください。




丸滝谷、この本に紹介されてました。



☆サイトマップ



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