下多古川下流から琵琶の滝へ

RIKO

2011年08月02日 22:54

7月31日は、大峰・下多古川の沢登り。




前週の戸倉谷で疲れきったとき、「もう来週はゆっくりしよう」とか思ってたのに、やっぱり来ました!




今週もまた始まる岩と水との戦い!




3年ほど前に、初級沢登り教室で一泊で来たことがありましたが、そのときより、大分水量が多いようです。

耳に水入った。




一旦尾根に巻き上がって、懸垂下降で降ります。途中から空中懸垂になってます。




岩の角を回ってみたら、めっちゃ恐いところでした。
水が泡立ってるし、深いし・・・




なかなか突破できませんでしたが、思い切ってつっぱったら、けっこう簡単に上がれました。



意外と足が届くもんでした。



水はそれほど冷たくなくて、気持ちいいです。





滝の右側を登りますが、トップでハーケン打つ練習をしてみることにしました。




倒木が邪魔なような役立つような斜面ですが、ハーケン2本打ちました。必死で。

途中で、ホイッスルを首にかけておくのを忘れていたことに気づきました。

滝の音で声が届かないので、固定したロープにプルージックつけてちょっと下って合図しました。


登ると小さい神社でした。




ここで昼ごはん休憩させてもらいました。

宗像神社。




ここから少し林道を歩くと、木材集積所の広場があります。




再度入渓して、琵琶の滝を目指します。

以前来たときは、ここは沢の中ではなく登山道を登ったので、初めて遡行する部分です。



水量が多いので、どっばどっば流れてきます。




水底も白い岩だったり、緑の岩だったり、とても綺麗でした。



しかし、水圧も強く、大岩も多く、かなり足が疲れてきました。

そして、ついに、琵琶の滝。




ここで、遡行終了してあとは、登山道を下山です。




先週と違って、楽々~と思ってたら濡れた岩で滑ってこけて、尾てい骨がまだ痛い・・・


水量が多いと、難度も上がりますが、ひとつひとつの滝が豪快で見ていて飽きることがありません。

みなさま、お疲れ様でした。
何度もサポートありがとうございました。


あなたにおススメの記事
関連記事