虚空蔵山(兵庫県)(1)
10月10日に丹波篠山の虚空蔵山(こくうぞうさん)(592m)に行ってきました。
JR福知山線の藍本から歩き始めます。すぐに酒垂神社があります。
この神社に垂れる酒を飲んで疫病が治ったという言い伝えがあるそうです。
登山道入り口までは、のどかな田んぼの風景が続きました。
登山道は岩がごろごろしていて、薄暗く、川の側の道のせいか、苔がついて滑りそうでした。
歩行時間もたいしたことがないので、ストック持ってこなかったので、ちょっと後悔。。。
途中で虚空蔵堂がありました。
お賽銭を入れる友達。
登り道もけっこう急でしたが、しばらくすると、丹波岩という展望が良いところに出ました。
よく行っている六甲山(いつもは南から眺めている)を北側から眺めることができました。もっとすっきり晴れていたら、淡路島まで見えるということです。
頂上はそのすぐ上で、ここで昼食をとりました。
途中で出会ったおっちゃん達はシングルバーナーでうどんを作ってました。彼らはさらに縦走して行くらしい。
私たちは、立杭陶の郷に下りて行きました。ここは、丹波焼きともいう立杭焼きの展示場や陶芸教室がある施設です。
ここで、持ってきたポットのお湯でお茶を飲んで休憩。
ここを出て、窯元の並ぶ通りを歩きました。
道の上にもこのような陶器の装飾が。
壷のレリーフと私の足。
登り窯
大阪は雨だったらしいですが、よく晴れて、気持ちのよい秋のトレッキングを楽しめました。
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