再び岩湧山・中ノ谷で沢登り

RIKO

2009年07月14日 20:33

7月11日、前週の4日に行った岩湧山、中ノ谷にまた行ってきました。

前回は、左股を登り、右股を下りましたが、今回は、右股を登り、下山は読図の練習ということです。(読図の言葉にちょっと不安を感じながらも参加しました。)


まず、先週も登った最初の滝。いきなり滝登りです。もちろん、ハーネスにロープを着けて、ビレイしてもらいます。




先週も途中でロープ持ちましたが、今週もロープ持ちました。



滝が連続してます。




先週は懸垂下降で下りた滝のひとつを登ってみることになりました。



暑い日でしたが、シャワーはさっぶー!でした。
この滝も最後が登りにくくて、また、ちょっとロープのお世話に・・・





あとの滝は、巻いたり、ゴボウで(ゴボウを抜くような感じで両手でロープを持って)登ったりしながら、上へ上へと進みます。


水がなくなってきて、尾根に上がりますが、途中の平坦なところで、昼食。
(そうめんのダシの話題で盛り上がる・・・)

先週、必死で下ったずるずるの急勾配、今週は、また必死で登ります。


そして、ダイトレにでると、一輪のササユリに和みました。



しかし、右こめかみのところをブヨに刺されて腫れてきてました!
Utageさんに塗り薬をもらって、しばらくしたら引いてきました。(でも、帰ってから、すごく腫れて、変形してました)



さて、下山は読図しながら尾根通しで、駐車場付近に下ることになりました。

みなさん、地形図とコンパスを手にしてます。

わたしは・・・昭文社の地図と、ちっさいコンパス・・・

以前、オートキャンプしてたときに方角、気温を知るために買ったものです。


SUUNTO(スント) コメット


小さいけど方角はわかります。
気温もわかります。





登山には、これがポピュラーなようです。


SILVA(シルバ) Ranger 3(コンパス NO.3)








分からないなりにも、地図と小さいコンパスを見ながら、歩いてますが、やっぱり現在地はよくわかりません。

確認のため、立ち止まってると、現在地の分かってる人は、余裕で、また、椎茸と干しえびで作ったそうめんのダシはウマイとか、ネギと土ショウガは外せない、とかしゃべってます。(もぉ・・・ソーメンゆでるだけでも暑いのに、そこまで出来るかい!と心の中の叫び・・・)


時間も迫ってきたので、ダートに下りて、少し歩き、なだらかそうなところに道があったので、そこから尾根を越えて目的地に到着しました。

道といってもかなりブッシュ。




でも、尾根に登りきると、爽やかでした。





沢登りも面白かったですが、地図見ながらの下山も有意義でした。

読図できないと、沢登りから帰って来られません。いや、普通の登山にも不安があります。
また一つ、課題ができました。


(今回もまた、写真は全て、ショウタンさんにいただきました。)


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