雪の中を明神平から桧塚奥峰へ

RIKO

2008年12月16日 23:07

12月14日、明神平から明神岳、桧塚奥峰まで行ってきました。




大又林道の上の方まで車で行き、明神平に向かいます。
曇り空で雨の後のような道です。




先日は、大鏡山から薊岳から明神平に行き、この道を下りました。




途中から雪が積もってました。




明神平の景色を楽しみに必死で登りました。

でも、到着してみると、やはり、曇っていてガスで真っ白。



あしび山荘の周囲にいても寒いし、すぐに明神岳に向かいました。


明神岩も何がなんだか・・・




前回とは全く違う景色、というか、景色見えません・・・




倒木処理せな~



笹や低い草に新雪が乗っかった状態で、何度か滑ってこけました。(タイシ先生がころんだのも初めて見た!)

明神岳に到着。岳というけど、尾根の途中にあって、あまりそこが高いようには思えません。




ここから桧塚奥峰までの道、雪に隠れて判りにくいし、木の幹のテープも雪に隠されて、見つけにくかったです。

途中で一回、テープを見失い、爺々さんのGPSとタイシさんの地図で確認して、テープも発見してルートに戻れました。

戻ってみると、テープもけっこうあるし、道もなんとなく窪んでました。

木に巻いてあるテープよりぶら下がったこの緑のテープが見つけやすく助かりました。




雪の中彷徨するかのような爺々さん。



風もなく暖かい感じもしたところでは、樹氷を見て楽しみ・・・




木も傾いた風の強いゾーンは、必死で通り過ぎ・・・




やっと桧塚奥峰に着きました。




さらに進んで行くと、三重県最高地点と書いてありました。




しかし、ガスで何にも見えません!



晴れてたら、どんな景色が見えるんやろ???

景色が見えないし寒いので、桧塚に向かいます。




が、次のピークで、めちゃくちゃに寒いし、桧塚かどうか分からないけど、もうええわ!

これ以上吹雪いてきたら恐いので、もう戻ることにしました。(帰ってきてから見てみたら、あと、410mで桧塚だったそうです。)

急いで足跡をたどって戻って行きました。


足跡(こけたお尻の後も)残ってて、よかったよぉ~





下山編に続く


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