観音峰から稲村ヶ岳、バリゴヤの頭へは・・・

RIKO

2017年04月02日 19:56

2017年3月19日、20日は、大峰・観音峰登山口からスタートして稲村ヶ岳、そしてバリゴヤの頭へと向かいました。




冬のバリゴヤの頭への記録が見つからず、またあったとしても雪の状態で変わってくるので、どれくらいの時間がかかるのか分からない・・・
途中敗退の可能性大ですが、一度、稲村から行ってみたかったので、提案したところ、5人で行くことになりました。


稲村小屋あたりでテント泊なので、1日目は観音峰を回って行くことにしました。



ほとんど雪のない状態です。



途中の東屋で休憩。




観音平で、明日行く稜線を眺めます。



観音峰から三ツ塚へ、なだらかな稜線のスノートレッキングです。




三ツ塚で昼食休憩。







法力峠へはけっこう激下りです。



長い下りで法力峠に到着。




稲村ヶ岳までトラバースの道が続きます。



マンモス健在でした。




3連休の2日目だったので、トレースはかなり踏まれてましたが、スリップの跡もいくつかありました。


16時小屋に到着しました。




女子3人はテント、男子2人はツェルトです。




夕食は、テントで一緒にラーメン鍋を食べました。




夕日(見に出るのがおっくうで、Hさんに撮ってもらいました。)




翌朝は、6時出発。

まず、大日のトラバース。



トレースがついており、問題なく通過。

稲村ヶ岳への登りの途中で振り返る大日山。



宝剣のルートにトレースがついていて、そこに出ました。




稲村ヶ岳山頂の展望台。




いよいよバリゴヤへ。




シャクナゲのブッシュの細尾根が続き歩きにくい部分が多かったです。

このような広いところがときどきありますが、岩の間をフィクスロープを使って下ったりと、5人だと時間かかります。






10時になったら引き返すことにしていたので、残念ですが、戻りました。



あともう少しでしたが、帰りもアップダウンがあり時間かかりそうなので、仕方なかったですね。


また大日を目指して帰ります。




残念・・・




大きな岩の面が張り付いたような大日山。





小屋のところにデポしていたテントなどをパッキングし、母公堂へのルートで下山しました。

そして洞川の街を通り、途中で陀羅尼助丸を購入して、観音峰登山口まで歩きました。
長かったー!




また機会があればチャレンジしてみたいと思います。





あなたにおススメの記事
関連記事