2010年11月18日
金剛山、ツツジオ谷、東條山から村界尾根
11月14日は、大峰か台高の予定が、金剛山に変更となりました。
金剛山だったら、近いし、慣れているし、鍋の用意をして行くことにしました。

でも、豚肉、鶏肉を冷蔵庫から出すのを忘れて出かけてしまった・・・
まあ、うどんと鱈と野菜でいいっか、と思ったら、dancyoさんが、肉は要る、と言って買出しに行くことに。
そして、出発が一時間遅れて、9時。これが、後々えらいことに。
まぁ、そんなことがありましたが、楽しく行きましょう・・・
今回のルートです。(ショウタンさんのサイトより)

後半が始めてのコースなので、楽しみだったのです。
登りは、ツツジ尾谷。

冬に氷った滝を見に行くことは何度かありましたが、秋は初めてです。
ツツジ尾谷の三つの大きな滝、腰折れ滝、一の滝、二の滝を見て、登っていきました。
ザックがちょっと重いけど、飽きないルートです。(滝の左側の巻き道がちょっと危険なところもあります。)
二の滝。

尾根に上がるポイントに着いて、このまま谷を詰めるか、尾根に上がってお気に入りの禿山コースに行くか・・・

簡単な道と困難な道の2つに分かれるところで、いつも、「巨人の星」14巻の星一徹の言葉を思い出す(冬の朝のランニングでいつものコースが工事中。近道と遠回りの道があって、飛馬は近道を選ぶ。そしてその終点に一徹がいて、殴り倒されて、なぜ遠回りを選ばん!!遠回りしてこそ成長する、といって怒られるのです。)
やっぱり、谷を詰めることに。
でも、もう、冬のせいか、ブッシュはそれほどでもなかったです。

所々、枝が絡まったり、倒木でふさがれてましたが、難なく通過・・・

金剛山、いつもと違うルートを通ると、また、いろんなブナに出会います。

山頂広場は黄金の秋

山上の遊歩道を通って、途中で、また、文殊岩にお願い(勉強)。
少し遅めでしたが、紅葉、黄葉を楽しみながら、千早園地に向かいました。

園地の大屋根の下で、やっと鍋。

1時間以上も昼休みしてしまって、お腹いっぱい~
後半は、お腹が重くて、ゆっくりスタート。
広場のもみじが真っ赤でした。

一人なら絶対ここから、念仏坂を下るわ・・・

しばらくは、人も多いダイトレです。
久留野峠から先は、まだ歩いたことがありません。
中葛城山に到着。

曇りだったし、季節はずれの黄砂で、どんより。
晴れていたら、大和三山、音羽三山、大峰の山、見えるのかな。

千早峠。ここから、ダイトレを離れ、千早赤阪村と河内長野市の境界の尾根を歩きます。

コンパスを合わせて、未知の世界へ・・・と思ったら、普通に道が。

作業道がいっぱい通っていて、車も通っているようです。
途中尾根の道になかなか入れませんでしたが、なんとか、境界線上にのって、東條山に向かいます。
アケボノソウ

キッコウハグマ(かも?)

地図読みは難しい。今、何処?と、何度もショウタンさんに聞きました。
東條山に着いたときには、もう、3時半。

朝、道路から見えた綺麗な紅葉の自然林のところを歩いているのかな・・・

尾根上に境界の杭もあり、テープもあるので、どんどん進みます。

720.7mの三角点に到着。

あとは、下るだけ、と思ってテープのところから下ったら、後ろからdancyoさんが、違うと。
この三角点は、村界ルート上ではなかったのです。
また、三角点まで戻って、コンパスを取り直しました。この登り返しが一番しんどかった。
ちょっとヤブでしたが、ついに、旧トンネルの前に出ました!

(やっと着いたというより、助かった!と思った。)
肉さえ忘れなかったら、明るいうちに下って、一言主神社のイチョウ見に行こうと思ってたのに~
でも、とっても面白いルートでした。
金剛山だったら、近いし、慣れているし、鍋の用意をして行くことにしました。

でも、豚肉、鶏肉を冷蔵庫から出すのを忘れて出かけてしまった・・・
まあ、うどんと鱈と野菜でいいっか、と思ったら、dancyoさんが、肉は要る、と言って買出しに行くことに。
そして、出発が一時間遅れて、9時。これが、後々えらいことに。
まぁ、そんなことがありましたが、楽しく行きましょう・・・
今回のルートです。(ショウタンさんのサイトより)

後半が始めてのコースなので、楽しみだったのです。
登りは、ツツジ尾谷。
冬に氷った滝を見に行くことは何度かありましたが、秋は初めてです。
ツツジ尾谷の三つの大きな滝、腰折れ滝、一の滝、二の滝を見て、登っていきました。
ザックがちょっと重いけど、飽きないルートです。(滝の左側の巻き道がちょっと危険なところもあります。)
二の滝。
尾根に上がるポイントに着いて、このまま谷を詰めるか、尾根に上がってお気に入りの禿山コースに行くか・・・

やっぱり、谷を詰めることに。
でも、もう、冬のせいか、ブッシュはそれほどでもなかったです。

所々、枝が絡まったり、倒木でふさがれてましたが、難なく通過・・・
金剛山、いつもと違うルートを通ると、また、いろんなブナに出会います。

山頂広場は黄金の秋
山上の遊歩道を通って、途中で、また、文殊岩にお願い(勉強)。
少し遅めでしたが、紅葉、黄葉を楽しみながら、千早園地に向かいました。

園地の大屋根の下で、やっと鍋。
1時間以上も昼休みしてしまって、お腹いっぱい~
後半は、お腹が重くて、ゆっくりスタート。
広場のもみじが真っ赤でした。
一人なら絶対ここから、念仏坂を下るわ・・・
しばらくは、人も多いダイトレです。
久留野峠から先は、まだ歩いたことがありません。
中葛城山に到着。
曇りだったし、季節はずれの黄砂で、どんより。
晴れていたら、大和三山、音羽三山、大峰の山、見えるのかな。
千早峠。ここから、ダイトレを離れ、千早赤阪村と河内長野市の境界の尾根を歩きます。
コンパスを合わせて、未知の世界へ・・・と思ったら、普通に道が。

作業道がいっぱい通っていて、車も通っているようです。
途中尾根の道になかなか入れませんでしたが、なんとか、境界線上にのって、東條山に向かいます。
アケボノソウ

キッコウハグマ(かも?)
地図読みは難しい。今、何処?と、何度もショウタンさんに聞きました。
東條山に着いたときには、もう、3時半。
朝、道路から見えた綺麗な紅葉の自然林のところを歩いているのかな・・・

尾根上に境界の杭もあり、テープもあるので、どんどん進みます。
720.7mの三角点に到着。
あとは、下るだけ、と思ってテープのところから下ったら、後ろからdancyoさんが、違うと。
この三角点は、村界ルート上ではなかったのです。
また、三角点まで戻って、コンパスを取り直しました。この登り返しが一番しんどかった。
ちょっとヤブでしたが、ついに、旧トンネルの前に出ました!
(やっと着いたというより、助かった!と思った。)
肉さえ忘れなかったら、明るいうちに下って、一言主神社のイチョウ見に行こうと思ってたのに~
でも、とっても面白いルートでした。
Posted by RIKO at 22:48│Comments(8)
│金剛山・葛城山及びその周辺
この記事へのコメント
こんばんは、星一徹です(爆
金剛山だから慣れてるとは言わせんのじゃ(爆爆
でも久々の真っ暗闇下山はおもしろかったです
金剛山だから慣れてるとは言わせんのじゃ(爆爆
でも久々の真っ暗闇下山はおもしろかったです
Posted by だんちょ at 2010年11月19日 02:24
だんちょさん
ほんと、一徹ですね。
倒木の写真のところに、「倒木くぐるのが苦手な星一徹」と書こうと思いましたよ。
でも、最後まで予定通り歩けてよかったです。
金剛山で初めて月を見ました。
ヘッデンの電池交換しておかないと。暗かったです。700円のに負けてました。
ほんと、一徹ですね。
倒木の写真のところに、「倒木くぐるのが苦手な星一徹」と書こうと思いましたよ。
でも、最後まで予定通り歩けてよかったです。
金剛山で初めて月を見ました。
ヘッデンの電池交換しておかないと。暗かったです。700円のに負けてました。
Posted by RIKO at 2010年11月19日 08:51
まいどです!
Aチームはやっぱド変態部隊ですねー
Aチームはやっぱド変態部隊ですねー
Posted by blueeyedsoul at 2010年11月19日 11:51
blueeyedsoulさん
変態ですよね。
でも、いくら変態でも、完璧に地図読めるので、尊敬します。
(自分は除いている・・・)
変態ですよね。
でも、いくら変態でも、完璧に地図読めるので、尊敬します。
(自分は除いている・・・)
Posted by RIKO at 2010年11月19日 13:00
少しルートが外れた事に反省しています
しかし最後のあのピンポイント、感動です
RIKO鍋美味しかったです
出汁は十分だったけどな
次回はモット期待して良いのかな
しかし最後のあのピンポイント、感動です
RIKO鍋美味しかったです
出汁は十分だったけどな
次回はモット期待して良いのかな
Posted by ショウタン at 2010年11月19日 20:16
ショウタンさん
私も反省いっぱいです。まず、肉忘れたし(取りに帰ったら、10分遅刻ですんだのに)。三角点のところは間違いやすいそうです。
次回は、昆布とかつおで出汁をとって作ってビンに入れて売っているので作ってみましょうか。
私も反省いっぱいです。まず、肉忘れたし(取りに帰ったら、10分遅刻ですんだのに)。三角点のところは間違いやすいそうです。
次回は、昆布とかつおで出汁をとって作ってビンに入れて売っているので作ってみましょうか。
Posted by RIKO at 2010年11月19日 20:38
いつもながらタフなルートを歩いてらっしゃる
和○山の人は健脚揃いなのによくぞついていきますよ(笑)
それにしても金剛山でヘッデンのやっかいになるとは
和○山の人は健脚揃いなのによくぞついていきますよ(笑)
それにしても金剛山でヘッデンのやっかいになるとは
Posted by hanasaku at 2010年11月19日 21:29
hanasakuさん
ツツジ尾谷は多少危険なところもあるのですが、何度も歩いているので、余裕だったのですが、最後は、もう、ついて歩くだけでした。
ヘッデンつけて、道路歩くとは・・・(ちょっと予想してたけど。)
ツツジ尾谷は多少危険なところもあるのですが、何度も歩いているので、余裕だったのですが、最後は、もう、ついて歩くだけでした。
ヘッデンつけて、道路歩くとは・・・(ちょっと予想してたけど。)
Posted by RIKO
at 2010年11月19日 22:31
