2015年02月06日
荒島岳テント泊
2015年1月31日から2月1日は、福井県の荒島岳に行ってきました。

南岸低気圧通過後の荒天ですが、とりあえず行ってみようということで、出かけました。
大阪を朝5時ごろ出発して、11時頃に勝原に到着。
旧勝原スキー場の駐車場は、除雪されておらず入れなかったので、少し戻って駐車スペースを探しました。
20分程歩いて駐車場入り口に戻りました。
駐車場へのアプローチからラッセル。トイレは板張りしてありました。


元スキー場で下の方はなだらかで、途中からジグザグのルートになっているので、まず、大丈夫だろうということで、登り始めました。
3人で順番にラッセルし、標符を立てながら登っていきました。
ワカンを着けて、膝ぐらいまで沈む程度でした。
しかし、ガスで前方も見えにくくなってきて、670m付近の平坦なところで登り終了。
整地してテントを張って、熱いお茶を飲んで、やれやれです。
そして、夕食。
Parkさんが準備してくれた、キムチ鍋。

ラーメン入れたら汁なくなった。

雪を融かして水作りをしながら、食後を過ごします。
やっぱりキャンプは楽しいねぇ~

足の裏に使い捨てカイロを貼って、外れないように上履き・・・

外に出てみたら、徐々に雪がテントの裾周りに溜まってきてました。

夜中、背中が冷たいと思ったら、雪がテントの壁を押して私のシュラフに密着。
中からぐいぐい押してましたが、Wさんが一度除雪してくれてました。
朝食は雑炊です。

相変わらず天気が悪いので、少し登って下山しました。


スノーボーダーさんが2人登って行きましたが。


駐車場が近づいてきました。

車道を歩いて、戻ってみると・・・
車大丈夫でした。

あまり歩けませんでしたが、それなりに楽しみました。
今度は、天気のよいときに福井の山を楽しみたいですね。

南岸低気圧通過後の荒天ですが、とりあえず行ってみようということで、出かけました。
大阪を朝5時ごろ出発して、11時頃に勝原に到着。
旧勝原スキー場の駐車場は、除雪されておらず入れなかったので、少し戻って駐車スペースを探しました。
20分程歩いて駐車場入り口に戻りました。
駐車場へのアプローチからラッセル。トイレは板張りしてありました。

元スキー場で下の方はなだらかで、途中からジグザグのルートになっているので、まず、大丈夫だろうということで、登り始めました。
3人で順番にラッセルし、標符を立てながら登っていきました。
ワカンを着けて、膝ぐらいまで沈む程度でした。
しかし、ガスで前方も見えにくくなってきて、670m付近の平坦なところで登り終了。
整地してテントを張って、熱いお茶を飲んで、やれやれです。
そして、夕食。
Parkさんが準備してくれた、キムチ鍋。

ラーメン入れたら汁なくなった。

雪を融かして水作りをしながら、食後を過ごします。
やっぱりキャンプは楽しいねぇ~

足の裏に使い捨てカイロを貼って、外れないように上履き・・・

外に出てみたら、徐々に雪がテントの裾周りに溜まってきてました。

夜中、背中が冷たいと思ったら、雪がテントの壁を押して私のシュラフに密着。
中からぐいぐい押してましたが、Wさんが一度除雪してくれてました。
朝食は雑炊です。

相変わらず天気が悪いので、少し登って下山しました。


スノーボーダーさんが2人登って行きましたが。

駐車場が近づいてきました。

車道を歩いて、戻ってみると・・・
車大丈夫でした。
あまり歩けませんでしたが、それなりに楽しみました。
今度は、天気のよいときに福井の山を楽しみたいですね。
2014年11月28日
初冬の白山
2014年11月23日から24日は、白山に行ってきました。


22日の夜に大阪を出発。
23日夜中に市ノ瀬ビジターセンターの駐車場に着いて、仮眠しました。
けっこう寒いなぁと思っていたら、エアマットが空気漏れしているみたい(がぁ~ん)。
今回は3人です。
運転手がWさん一人なので、睡眠をとるため5時起床にしました。
市ノ瀬を06:41に出発。
夏場はバスで別当出合まで行けますが、冬は林道を歩かねばなりません。
途中で小雨が降ってきましたが、だんだん晴れてきました。

一時間半ほどで別当出合に到着。

(冬季トイレが使用できました。)
そして、まず最初の難関、板無しの吊り橋です。

ワイヤの手すりにカラビナをかけながら、慎重に渡りました。

砂防新道を登ります。さすがに最初のあたりは、トレースがばっちり残ってます。
中飯場に到着。(9:45)

だんだん暑くなってきました。

まだワカン無しでも大丈夫。

12時過ぎに甚之助避難小屋に着きました。

中はきれいになっていて、電灯も弱い光ですが点いていました。

行動食を摂り、少し休憩して、出発です。

だんだん別山の高さに近づいてきます。

途中で、ワカンを着けて、エコーラインに向かってほぼ直登。

前の二人と先頭を代わってあげたいので必死で登ってる私ですが、足が攣ってます。

うれしい休憩。

やっと、なだらかな弥陀ヶ原。

なだらかでも、しんどいしっ!
たまには振り返って景色見て、飴でもなめよう。

室堂が近づいてきました。

そして、やっと、小屋です。

15時過ぎに室堂到着で、テント設営しました。
建物のそばで風が当たらず、快適です。
が、やはり寒い、というか足先が冷たかったです。
夕食は、ボイルしたキャベツとウインナー入りカレーです。

行動中の水分摂取が足りなかったのか、次々に飲み物が欲しくなります。
雪をどんどん融かして沸かして、まったり過ごしました。
エアマットがしぼむので、ザックやハードシェルを敷いてなんとか雪の冷たさを防ぎ、7時過ぎ就寝 ・ ・ ・
24日は、5時起き。
朝食はシチューとごはん。
テントの外に出ると、御嶽山から陽が昇ってくるところでした。

(御嶽山に手を合わせました・・・)
そして、御前峰まで往復します。

ゆっくり登って山頂から向こう側を見ると、池は凍っていました。

北アルプス、槍ヶ岳も見えて、やっぱり登ってきてよかった~

神社にお参り。

室堂小屋を見下ろしながら、下ります。

テント撤収して、下山開始です。(8:34)
観光新道から下山して、禅定道から下れば林道を歩かなくてすむので、その予定だったのですが・・・
だだっぴろい弥陀ヶ原を黒ボコ岩目指して下ります。
道標の上部分だけ出てます。

GPSを見ながら歩いて黒ボコ岩まで来ました。

観光新道・・・お気楽な名前の割に、細尾根やん・・・

左側に以前夏に歩いた別山方面の稜線が見えますが、けっこう歩いたんやなぁ~と3人で何回か言うたな。

途中の急斜面でワカンからアイゼンにチェンジ。(これ、恐かったです。)
殿ヶ池避難小屋が見えてきました。

が、その周囲の狭い範囲が、なんか小さいアップダウンがあって、ずぼずぼワカンがはまって、すぐそばに見えているのになかなか近づけないのです。

(まだ着かんわ。)
やっと着いて(10:25)、外でちょっと休憩。

空を見上げると不思議な感じの雲でした。

太陽が大きい。

ここからがまた細い岩の尾根。

岩や低木のそばなのか、ズボッ!ズボッ!!と足が沈み込むし、細尾根で絶壁すれすれ。
岩の下をくぐります。

時間が気になるけど、途中で休憩しないとやってられん。

やっと別当坂分岐に来ました。
もう13過ぎてるので、禅定道に行かず、別当出合に下ることにしました。

五輪坂は、かなり急こう配で、石や木を組んだ階段になってました。
日当たりがよいせいか、雪が中途半端に溶けて、歩きにくいです。
途中からトラバースになり、やっと別当出合に着きました。(15:07)

そして、最後の林道歩き。
自転車とバイクをデポしている人もいました。
市ノ瀬の駐車場に着いたのが、4時半過ぎ。
無事に戻れました。
プレ雪山のつもりでしたが、雪を堪能できた充実の2日間でした。
しかし、温泉に寄りたかったな。


22日の夜に大阪を出発。
23日夜中に市ノ瀬ビジターセンターの駐車場に着いて、仮眠しました。
けっこう寒いなぁと思っていたら、エアマットが空気漏れしているみたい(がぁ~ん)。
今回は3人です。
運転手がWさん一人なので、睡眠をとるため5時起床にしました。
市ノ瀬を06:41に出発。
夏場はバスで別当出合まで行けますが、冬は林道を歩かねばなりません。
途中で小雨が降ってきましたが、だんだん晴れてきました。

一時間半ほどで別当出合に到着。

(冬季トイレが使用できました。)
そして、まず最初の難関、板無しの吊り橋です。

ワイヤの手すりにカラビナをかけながら、慎重に渡りました。
砂防新道を登ります。さすがに最初のあたりは、トレースがばっちり残ってます。
中飯場に到着。(9:45)

だんだん暑くなってきました。

まだワカン無しでも大丈夫。

12時過ぎに甚之助避難小屋に着きました。

中はきれいになっていて、電灯も弱い光ですが点いていました。

行動食を摂り、少し休憩して、出発です。

だんだん別山の高さに近づいてきます。

途中で、ワカンを着けて、エコーラインに向かってほぼ直登。

前の二人と先頭を代わってあげたいので必死で登ってる私ですが、足が攣ってます。
うれしい休憩。

やっと、なだらかな弥陀ヶ原。

なだらかでも、しんどいしっ!
たまには振り返って景色見て、飴でもなめよう。


室堂が近づいてきました。

そして、やっと、小屋です。

15時過ぎに室堂到着で、テント設営しました。
建物のそばで風が当たらず、快適です。
が、やはり寒い、というか足先が冷たかったです。
夕食は、ボイルしたキャベツとウインナー入りカレーです。

行動中の水分摂取が足りなかったのか、次々に飲み物が欲しくなります。
雪をどんどん融かして沸かして、まったり過ごしました。
エアマットがしぼむので、ザックやハードシェルを敷いてなんとか雪の冷たさを防ぎ、7時過ぎ就寝 ・ ・ ・
24日は、5時起き。
朝食はシチューとごはん。
テントの外に出ると、御嶽山から陽が昇ってくるところでした。

(御嶽山に手を合わせました・・・)
そして、御前峰まで往復します。
ゆっくり登って山頂から向こう側を見ると、池は凍っていました。

北アルプス、槍ヶ岳も見えて、やっぱり登ってきてよかった~

神社にお参り。
室堂小屋を見下ろしながら、下ります。

テント撤収して、下山開始です。(8:34)
観光新道から下山して、禅定道から下れば林道を歩かなくてすむので、その予定だったのですが・・・
だだっぴろい弥陀ヶ原を黒ボコ岩目指して下ります。
道標の上部分だけ出てます。
GPSを見ながら歩いて黒ボコ岩まで来ました。

観光新道・・・お気楽な名前の割に、細尾根やん・・・
左側に以前夏に歩いた別山方面の稜線が見えますが、けっこう歩いたんやなぁ~と3人で何回か言うたな。

途中の急斜面でワカンからアイゼンにチェンジ。(これ、恐かったです。)
殿ヶ池避難小屋が見えてきました。

が、その周囲の狭い範囲が、なんか小さいアップダウンがあって、ずぼずぼワカンがはまって、すぐそばに見えているのになかなか近づけないのです。
(まだ着かんわ。)
やっと着いて(10:25)、外でちょっと休憩。

空を見上げると不思議な感じの雲でした。

太陽が大きい。

ここからがまた細い岩の尾根。

岩や低木のそばなのか、ズボッ!ズボッ!!と足が沈み込むし、細尾根で絶壁すれすれ。
岩の下をくぐります。

時間が気になるけど、途中で休憩しないとやってられん。

やっと別当坂分岐に来ました。
もう13過ぎてるので、禅定道に行かず、別当出合に下ることにしました。

五輪坂は、かなり急こう配で、石や木を組んだ階段になってました。
日当たりがよいせいか、雪が中途半端に溶けて、歩きにくいです。
途中からトラバースになり、やっと別当出合に着きました。(15:07)

そして、最後の林道歩き。
自転車とバイクをデポしている人もいました。
市ノ瀬の駐車場に着いたのが、4時半過ぎ。
無事に戻れました。
プレ雪山のつもりでしたが、雪を堪能できた充実の2日間でした。
しかし、温泉に寄りたかったな。
2012年02月17日
福井遠征 取立山と・・・
2月11日・12日は、福井県に遠征してきました。

朝4時過ぎに迎えにきてもらって、6人で福井県に向かいました。
まずは、取立山。
東山いこいの森から出発です。
夏なら奥のキャンプ場の駐車場まで車で入れるのですが、入り口近くの国道沿いのスペースに駐車しました。
そして、道路を渡るといきなりスノーシュー装着です。

トレースがなく、ラッセルで時間がかかり、なかなか「いこいの森」から脱出できません。
途中で、山スキーの人が追いついて、「ルート外れてます」とか言ってたけど~
やっと山登りになってきました。

青空の下のピークを目指してます。

たっぷり時間がかかりそうなので、途中で昼ごはん休憩しました。

また一人若者が登ってきて、私たちの休憩中にラッセルして登って行きました。
でも、彼も途中で休憩していて、またかわるがわるラッセル。(私はあまりしなかったけど。)

とりあえずのピークが迫ってきました。


景色も雄大に。

がんがんラッセルするソウル氏。

山頂まで行ったら白山が見えるらしいですが、ここでも素晴らしい景色。
(取立山って、名前の響きはイマイチですが、景色のいい山です。)

しかし、時間切れで、取立山頂上手前で引き返すことにしました。

福井の山々を見下ろしながら下山。

登るときはしんどかったけど、下るのはスノーシューです~いすい・・・(時々こけたけど)。

ずいぶん下ってきました。

いこいの森のバンガローも屋根まで雪で埋まってます。

無事下山して、大野市内の旅館に向かいました。
小さな旅館でしたが、一泊2食で7,350円!
愛想のよい親切なおかみさんで、食事も結構ボリュームがありました。

朝ごはんも美味しかったです。
ちょっとした和え物とか山菜料理が美味しいのがうれしい
翌朝、起きると雪がさらに積もってました。

荒島岳に行く予定でしたが、無理そうなので、スノーシューできるところ・・・ジャム勝へ向かいました。
スキージャム勝山は流行ってました。

近くの雪原でスノーシュー。

スノーシューお決まりのポーズ・・・になる前でした。

そして、これまたスノーシューツアーの定番、動物の足跡探し。

で、お茶する・・・

急に晴れてきて、荒島岳に行けたんちゃう?と思ったら、また突然雪が降ったりと、めまぐるしく天気が変わっていました。

少し高いところに登ってみました。

私たちが付けたシュプールが・・・
急斜面を一気に駆け下りるのが面白い!

最後に、人型作り。

顔が冷たかった。
スノーシューたっぷり楽しんだ福井の2日間でした。
朝4時過ぎに迎えにきてもらって、6人で福井県に向かいました。
まずは、取立山。
東山いこいの森から出発です。
夏なら奥のキャンプ場の駐車場まで車で入れるのですが、入り口近くの国道沿いのスペースに駐車しました。
そして、道路を渡るといきなりスノーシュー装着です。
トレースがなく、ラッセルで時間がかかり、なかなか「いこいの森」から脱出できません。
途中で、山スキーの人が追いついて、「ルート外れてます」とか言ってたけど~
やっと山登りになってきました。
青空の下のピークを目指してます。

たっぷり時間がかかりそうなので、途中で昼ごはん休憩しました。

また一人若者が登ってきて、私たちの休憩中にラッセルして登って行きました。
でも、彼も途中で休憩していて、またかわるがわるラッセル。(私はあまりしなかったけど。)
とりあえずのピークが迫ってきました。

景色も雄大に。
がんがんラッセルするソウル氏。

山頂まで行ったら白山が見えるらしいですが、ここでも素晴らしい景色。
(取立山って、名前の響きはイマイチですが、景色のいい山です。)
しかし、時間切れで、取立山頂上手前で引き返すことにしました。

福井の山々を見下ろしながら下山。
登るときはしんどかったけど、下るのはスノーシューです~いすい・・・(時々こけたけど)。

ずいぶん下ってきました。
いこいの森のバンガローも屋根まで雪で埋まってます。
無事下山して、大野市内の旅館に向かいました。
小さな旅館でしたが、一泊2食で7,350円!
愛想のよい親切なおかみさんで、食事も結構ボリュームがありました。

朝ごはんも美味しかったです。
ちょっとした和え物とか山菜料理が美味しいのがうれしい

翌朝、起きると雪がさらに積もってました。
荒島岳に行く予定でしたが、無理そうなので、スノーシューできるところ・・・ジャム勝へ向かいました。
スキージャム勝山は流行ってました。
近くの雪原でスノーシュー。
スノーシューお決まりのポーズ・・・になる前でした。

そして、これまたスノーシューツアーの定番、動物の足跡探し。

で、お茶する・・・

急に晴れてきて、荒島岳に行けたんちゃう?と思ったら、また突然雪が降ったりと、めまぐるしく天気が変わっていました。
少し高いところに登ってみました。
私たちが付けたシュプールが・・・
急斜面を一気に駆け下りるのが面白い!
最後に、人型作り。

顔が冷たかった。
スノーシューたっぷり楽しんだ福井の2日間でした。
2010年07月22日
加賀白山
7月17日、18日、白山に一泊で行ってきました。
朝7時前に大阪・梅田を車で出て、市ノ瀬に12時頃着。

ここからバスで別当に行く人が多いですが、私達はチブリ尾根へ向かいました。

チブリ尾根は白山でも有数のブナ林らしいです。

ザックが重くて、暑くってたまりませんが、大きな木々を見ながらのんびり歩いて行きます。

(撮影:M氏)
標高が上がってくると木がなくなり、笹原に出ました。
ササユリが沢山咲いてます。

そして、やっと宿泊場所のチブリ尾根非難小屋に到着しました。

しかし、定員20名程度で、すでに6名来られており、我々13名の後にもグループが来ていたので、一部の人は、外でテント、ツェルトで寝ることになりました。
明日登る室堂、御前峰。

日が沈んでいくのを見ながらしばらく過ごし、寝たのでした。

翌朝は3:30頃みんな起き出して、5時前に出発。

すぐに明るくなって、また暑くなりそうです。

小さい花など見ながら、別山に向かって登って行きます。
別山の手前のコルにザックを置いて、登っていきました。

アルプスの山々がずらーっと・・・

景色を堪能したら、また下って登って南竜山荘に向かいます。

所々、右側がガレてますが、お花も咲いているし、景色もいいし、楽しく歩けました。
シナノキンバイとハクサンイチゲ

こんなに暑いのに雪~

何箇所か雪渓があり、久々にキックステップで登っていきました。
やっと、南竜山荘が見えてきました。

山荘からは、トンビ岩コースを登ります。いっそう暑くなって、みんなの歩みも遅くなってきました。

これが、トンビ岩。

ナナカマドの向こうに山頂が・・・


そして、ついに室堂に到着。
水道があったので、冷たい水をぐびぐび飲ませてもらいました。
疲れてましたが、ザックを置いて、御前峰に登ります。
神社でお参りして・・・

足がだるくって、途中で何度も休憩しました。

山頂からお池めぐりコースにも行ってみたいものです。

向こうの山々は雲に隠れてました。残念。

山頂でもお参り。

あとは、どんどん下るだけ。
室堂からは、砂防新道から下りました。
途中の黒ボコ岩に子供が乗って遊んでました。

私も乗りたかったけど、予定時間を過ぎていたのでさっさと通過でした。
ここからも長かったし、登ってくる人が多くて、何度も待ったり待ってもらったりでした。
甚之助非難小屋を経て、やっと別当への吊橋が見えてきました。

4時頃やっと別当に到着し、バスで一ノ瀬に戻りました。
一ノ瀬では、駐車場に入りきらない車が、道路のずーっと下のほうまで続いて置かれてました。
帰りの道路も混んでいて、家に帰ったのは12時前でした。
二日間、ゆっくり歩きだったので、それほど疲れはありませんでした(靴擦れはできてたけど)。
朝7時前に大阪・梅田を車で出て、市ノ瀬に12時頃着。
ここからバスで別当に行く人が多いですが、私達はチブリ尾根へ向かいました。
チブリ尾根は白山でも有数のブナ林らしいです。

ザックが重くて、暑くってたまりませんが、大きな木々を見ながらのんびり歩いて行きます。
(撮影:M氏)
標高が上がってくると木がなくなり、笹原に出ました。
ササユリが沢山咲いてます。

そして、やっと宿泊場所のチブリ尾根非難小屋に到着しました。
しかし、定員20名程度で、すでに6名来られており、我々13名の後にもグループが来ていたので、一部の人は、外でテント、ツェルトで寝ることになりました。
明日登る室堂、御前峰。
日が沈んでいくのを見ながらしばらく過ごし、寝たのでした。
翌朝は3:30頃みんな起き出して、5時前に出発。
すぐに明るくなって、また暑くなりそうです。
小さい花など見ながら、別山に向かって登って行きます。
別山の手前のコルにザックを置いて、登っていきました。
アルプスの山々がずらーっと・・・
景色を堪能したら、また下って登って南竜山荘に向かいます。

所々、右側がガレてますが、お花も咲いているし、景色もいいし、楽しく歩けました。
シナノキンバイとハクサンイチゲ
こんなに暑いのに雪~
何箇所か雪渓があり、久々にキックステップで登っていきました。
やっと、南竜山荘が見えてきました。
山荘からは、トンビ岩コースを登ります。いっそう暑くなって、みんなの歩みも遅くなってきました。
これが、トンビ岩。
ナナカマドの向こうに山頂が・・・
そして、ついに室堂に到着。
水道があったので、冷たい水をぐびぐび飲ませてもらいました。
疲れてましたが、ザックを置いて、御前峰に登ります。
神社でお参りして・・・
足がだるくって、途中で何度も休憩しました。
山頂からお池めぐりコースにも行ってみたいものです。
向こうの山々は雲に隠れてました。残念。

山頂でもお参り。
あとは、どんどん下るだけ。
室堂からは、砂防新道から下りました。
途中の黒ボコ岩に子供が乗って遊んでました。
私も乗りたかったけど、予定時間を過ぎていたのでさっさと通過でした。
ここからも長かったし、登ってくる人が多くて、何度も待ったり待ってもらったりでした。
甚之助非難小屋を経て、やっと別当への吊橋が見えてきました。
4時頃やっと別当に到着し、バスで一ノ瀬に戻りました。
一ノ瀬では、駐車場に入りきらない車が、道路のずーっと下のほうまで続いて置かれてました。
帰りの道路も混んでいて、家に帰ったのは12時前でした。
二日間、ゆっくり歩きだったので、それほど疲れはありませんでした(靴擦れはできてたけど)。