ナチュログ管理画面 トレッキング・登山 トレッキング・登山 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2022年01月06日

今年2回目登山は武奈ヶ岳

1月2日に続き、3日は武奈ヶ岳に行ってきました。



8時過ぎに坊村の駐車場に到着。もうけっこう車で埋まってました。
駐車場にも雪が積もり、道路脇には寄せた雪がガードレールのようになってました。


風情のある道を通って、登山口へ。




しばらく登って、アイゼンを装着しました。




九十九折れの斜面歩きが長いし、暑い!


2時間ほどで御殿山に到着しました。



ガスで武奈ヶ岳方面はよく見えません。




ちょっと休憩して、武奈ヶ岳へ向かって、一旦下りです。

広い尾根に出てもあまり風がなくて、歩きやすかったです。

山頂手前の途中に岩が露出したところがあったと思いますが、完全に雪に埋もれているようです。

山頂からの景色は無し。




ピストンで帰ります。











御殿山でまた少し休憩。
少し晴れてきました。






あとはひたすら下り。急斜面の九十九折れは部分的に降りにくかったですが、無事下山。

雪たっぷりの武奈ヶ岳を楽しめました。




  
タグ :武奈ヶ岳


Posted by RIKO at 16:03Comments(0)滋賀県の山

2019年01月19日

新年2回目の登山は伊吹山

2019年1月6日は、伊吹山に行ってきました。




Mさんが車を出してくれたので、楽々で上野の登山口まで行けました。




一合目辺りまでは雪はなく、地面が凍ったところもあったので、下り時はたぶんドロドロ。




三合目の東屋でアイゼンを装着しました。


(何年か前に、この辺りでテント泊したときのことを思い出しました。)



雪が少ないので、さくさく登っていきます。
天気予報が悪かったせいか、あまり人も多くなかったです。




曇天ですが、風があまりなくて、寒さを感じることもなく、ときどき霧氷を見たりして登ります。





琵琶湖もぼや~っと見えています。




青空が出てきました。




だんだんと白さを増し、山頂に近づいてきました。




山頂の祠の中で、昼食休憩にしました。




ちょっとはしゃいで記念撮影をする中年3人。




時間が早かったので、山頂を周回してみました。








下山時はやはり最後の雪のないところが、ドロドロになっていて、この日の核心部でした。








  
タグ :伊吹山


Posted by RIKO at 14:34Comments(4)滋賀県の山

2017年01月29日

イン谷口から北比良峠

2017年1月22日は、比良へ行って来ました。

イン谷口から武奈ヶ岳に行く予定でしたが、ちょっとしたトラブルで登山口に着いたのが10時。

とりあえず、ダケ道に行きます。




ときどき登山道を外れてラッセル練習しながら、登りますが、やっぱりダケ道は長いわ~




かもしか台のおしゃれな標識。




どんよりとしてひと気のない北比良峠です。




行動食を食べて、金糞峠に向かいました。

この尾根道は歩いたことがなかったので、ちょっと楽しみ。

アイゼンもワカンも使わず歩けました。

金糞峠からは琵琶湖に向かって急降下、という感じです。




堂満ルンゼに入る堰堤のところです。
今度こそこっちへ行きましょう。




堅田駅まで車で送ってもらいました。




5時間半ほどの軽いトレーニングとなりました。


  


Posted by RIKO at 22:10Comments(2)滋賀県の山

2016年02月09日

御殿山まで

2016年2月7日は、またまた武奈ヶ岳へ!

行くはずでしたが。

1月に行ったときは、雪が少なかったですが、今回はどうでしょうか。




電車、バスを乗り継いで、坊村まで行きます。JR堅田駅前のバス乗り場には、結構登山者が並んでいて、バスは2台用意されていました。


今回は登山口から雪がありました。が、やはり人が多いので土が出てます。




つづら折れの道が終わった頃、雪が多くなってきました。




稜線の小ピーク。




問題なく御殿山に到着。




しかし、武奈ヶ岳山頂まで行ってくると、帰りのバスがぎりぎりの感じだし、ワカンの練習もしたかったので、山頂はあきらめました。



ワサビ峠手前まで降りていって、御殿山までまた登ります。




初めてワカンを使うIshiさんが、Pさんからいろいろレクチャーを受けてました。


トレースのないところを選んで下っていきます。





やっと青空に樹氷が映えてきました。




でもまた雲が現れ・・・




太陽を隠しました。




途中までワカンで下って、Ishiちゃんも慣れてきたようでした。




みなさん、お疲れ様でした。

  


Posted by RIKO at 18:20Comments(2)滋賀県の山

2016年01月22日

坊村から武奈ヶ岳

2016年1月16日は、久々の滋賀県の山、武奈ヶ岳に行ってきました。




今週は寒波、強風で寒いですが、この日はまだ暖冬と言われてた時期。
雪は少なかったです。


駐車場から明王院の前を通って、登山道に入ります。




しばらくは雪のない斜面でしたが、やっとうっすらと積雪。




霧氷も薄いです。




御殿山は風もなく、昼ごはん休憩。




岩混じりの道を登って行きます。




山頂の手前あたりが見えてきました。




いかにも、いつもは風が強いよ、というような木が一本。




黙々と歩いて行くメンバー。




山頂に着きました。
何も見えません~




お地蔵さんが寒そうですが、例年なら、こんなに姿が出ていないのでしょうね。




ほんとに、景色が全く見えず、早々に下山します。




ワカンの出番がなく、残念でした。




帰りに大原に寄り道して、お漬物を買って帰りました。

今度は雪いっぱいのときに行きたいですね。
  


Posted by RIKO at 20:28Comments(2)滋賀県の山

2015年02月19日

堂満岳・みぞれの第1ルンゼ

2015年2月15日は、堂満岳、第一ルンゼ中央稜を登はんしてきました。


8時頃イン谷口の駐車場に着くと、ほぼ満車。

曇り空の元、第一ルンゼの取り付きに向かいます。

武奈ヶ岳へ行く人も多く歩いてます。

1時間ほどで、ルンゼに入る堰堤の前に到着し、ハーネス、アイゼンを装着。
堰堤を越えて行きますが、ここもトレースばっちりあります。


取り付き前では4人パーティが登るところで、結局、40分ほど待ちました。




その間にもどんどん登ってくる人が・・・




そして、みぞれが降ってきて、冷えてきました。


1ピッチ目の終了手前の岩を越えるのにちょっと苦労しましたが、無事終了。





もろいチムニーに入ります。




最後は、ナイフリッジを越えて、堂満岳山頂の少し下にでました。
相変わらずみぞれが降っているので、そのままルンゼを下ることにします。





登はんに2時間半ほどかかりましたが、下山は、堰堤まで25分程。





天気がよければ、山頂まで行って、東尾根から景色を見ながら下山したいと思っていましたが、あっという間に終了~

比良とぴあで温まって帰りました。




  


Posted by RIKO at 17:36Comments(2)滋賀県の山

2014年03月14日

堂満岳・第1ルンゼ

2014年3月9日は、堂満岳にラッセル訓練に行ってきました。




イン谷口の駐車場から正面谷に入ります。




堂満ルンゼに入る堰堤の手前で、ハーネス等の装備を装着します。




ルンゼに入るとだんだん雪が深くなってきます。途中までトレースがありました。




水が流れて岩が露出しているので、登りにくいところですが、残置ロープがありました。




今回はルンゼを詰めることにしました。
4人で交代でラッセルしていきます。




3番目、4番目は余裕で登っていけます。




振り返ると、ずいぶん登ってきた感じ・・・




琵琶湖も見えます。







トップが回ってきた~!




だんだん疲労困憊。
もんさんに交代してもらいました。

が、歩幅が大きく、ぜぇぜぇ~




やっと主稜線に出ました。

蓬莱山が見えます。




すぐ堂満岳の山頂でした。
琵琶湖の景色を見ながら、昼食休憩にしました。




数グループが登ってきて、けっこうにぎわってました。









下りは東稜道が気持ちよさそうでしたが、ビレイしながら下る練習をするので、また同じルートを下ることになりました。

ピッケルを使ったり、木を使ったりしながら、順番にビレイして下っていきました。








無事、青ガレまで下ってきて、行きしなに気になっていた、「かくれ滝」を見に行きました。

ルートから2,3分の奥まったところにありました。




駐車場に戻るとすっかり雪がなくなってました。




今度はまた別のルートで登ってみたいと思います。

お疲れ様でした。



  
タグ :堂満岳


Posted by RIKO at 19:52Comments(2)滋賀県の山

2012年03月01日

伊吹山テント泊

2月25日・26日は、伊吹山にテント泊で行ってきました。




伊吹山登山口にある三之宮神社前の駐車場に車を置き、共同装備を振り分けて出発です。




12名参加で3グループに分けられました。

ザックは17kgほど。
最初は樹林帯のなだらかな登りですが、汗だく。


3合目でテントを張りました。




そして、夕食までの1時間半ほど、近くの斜面で滑落停止訓練。
私とWさんは、ピッケルを雪に埋めてアンカーにして肩がらみで滑落を止める練習を繰り返しました。


夕食はキムチ鍋。5人で、ぎゅうぎゅうのテントですが、楽しくお食事。(順番に足つってたけど。)

さすがに、何名かは、ザックをテントの前室部に出してましたが、私は足元に置いて寝られるのでした。


翌朝は、4時に起きて、各自朝食を取り、5時半ごろに山頂に向かって出発です。


琵琶湖畔の街の灯りが美しかったです。





だんだん明るくなってきました。




山頂のほうもよく見えてきました。




6合目の避難小屋です。




斜面を直登します。





そして、適当な斜面で、滑落停止訓練。




傾斜もきつくなってきました。




突き出たところで、写真を。




琵琶湖には、雲が覆いかぶさっていました。




いよいよ山頂へ。




雪は少なくなっていました。




ちょっと休憩して、斜面を下っていきます。




だんだん、琵琶湖が近くなってきます。




途中で、またビレイの練習をしました。


3合目に戻り、テント撤収です。ペグを掘り出すのに苦労しました。

木の芽も出て、春間近な感じ。




雲が晴れてきて、霊仙山が見えてきました。




アイゼンなしで下ったので、2,3回こけました。ザックが重いので、立ち上がるのにひと苦労です。





無事登山口に戻りました。




お天気はすっきりしませんでしたが、たっぷり訓練した2日間でした。
テント泊も超面白かった~


帰りには、ジョイ伊吹の薬草風呂で疲れを癒しました。








  
タグ :伊吹山


Posted by RIKO at 20:10Comments(8)滋賀県の山

2012年02月02日

霊仙山でスノーシュー

1月29日は、滋賀県・霊仙山へ行ってきました。







醒ヶ井養鱒場から更に車で林道を進みましたが、途中で通行できず、40分ほど林道を歩きました。




やっと登山口に。




途中に小屋がありました。




閉まってましたが、飲み物が売られてました。すっごく冷えていそう・・・




少し歩くと汗拭峠。




尾根に上がると、五合目・見晴台。
琵琶湖が見下ろせます。




しばらくは、なだらかです。




だんだん、木がなくなり急な雪の斜面になってきました。




振り返ると、琵琶湖を背に登ってくるメンバーたち。




晴天に雪景色が素晴らしいです。







樹氷を鑑賞しながら、スノーシューで、のんびり歩いてます。




霊仙神社。鳥居の下に小さい祠。




その横にお虎ケ池があるらしいですが、雪で見えません。




木がぽつぽつと生えているので、それぞれが個性的に見えます。




低い枝のエビのしっぽをかじってみました。


スノーシューで快適です。




真っ白な雪に真っ青な空・・・何枚も写真を撮りたくなります。







伊吹山が大きく見えてきました。




向こうの小屋まで行きます。




登って・・・




下ります。雪がふかふかでスノーシューも沈んでこけました。




てくてくと小屋へ。




中で昼食休憩です。

一部板の間の仮眠室になってました。




さて、食後は、霊仙山山頂に向かいます。




風が強く雪の風紋ができてます。




霊仙山の最高点。




最高点から霊仙山の三角点のある山頂に向かいます。


空に向かって登っているみたい。




後ろに続くみなさん。




琵琶湖に突き出たような雪の道を行きます。(なんで、みんなこんなに離れて歩いてるの~)





霊仙山、1083.5m。




たっぷり景色を楽しんだら、下山。(風が強くて寒い!)


夏だったら歩けないような斜面をどんどんトラバース。




スノーシューで快調に下ります。登るのはあんなにしんどかったのに~




足元から雪玉がコロコロ転がっていきます。




樹林帯に入ったらトレースのある道なのですが、スノーシューを使いたいために、トレースを外れてまだまだ楽しみました。


しかし、さすがに、スノーシューを外したほうが楽だろうと思い、途中で外したら、脚が軽くて、超快適に。

でも、まだつけたまま、新雪に突っ込む人が・・・




スノーシューと360°の景色を堪能できた1日でしたね~







  


Posted by RIKO at 20:04Comments(8)滋賀県の山

2011年01月27日

武奈ケ岳

1月23日は、滋賀県・武奈ケ岳に行って来ました。



武奈ケ岳に登るのは始めてなので、とっても楽しみ~



イン谷口から、青ガレ、金糞峠、中峠を経て登りました。




まだ少し薄暗い正面谷を歩きます。




振り返ると、太陽が出てきて、琵琶湖が鈍く輝いていました。




いくつか堰堤を通り過ぎました。




だんだん高度が上がり、青ガレの急登に入るところでアイゼンを装着しました。




ピッケルも手に持ち…




必死で登ります。トレースがあったので、よかった。




最後の急坂を登りきると、金糞峠。




そして、振り返ると、琵琶湖!
(琵琶のうみ!と「江」気分。)




ここからは、しばらくなだらかな道。




ちょっと、ズボっといきそうな橋を渡っていきます。




高度が上がってきて、樹氷が見られるようになってきました。




中峠で、アイゼンからスノーシューに履き替えました。




コヤマノ岳を経て武奈ケ岳手前まで、樹氷が美しい尾根をスノーシューでぱふぱふ歩きます。




ブナの樹氷が素晴らしいです。




武奈ケ岳の少し下にザックを置いて、山頂に向かいました。

時々ガスが晴れますが…




山頂では、何も見えませんでした。残念!




下りかけると、少し、ガスが取れて、ソウルさん撮影中。






ザックをデポしたところで、昼ごはんを食べました。
風もなく、寒くなくてよかった。

でも、風がないぶん、ガスもすっきり晴れません。




下ってくると、琵琶湖の方は、晴れてきました。
あの向こうの尾根のスキー場まで行くのかぁ~




遠くに見えてましたが、途中から元ゲレンデで、すいすい下れました。

振り返ると、だんちょさんが、ヒップソリを出して遊んでいた!
知らん間に童心に却ってはりました。




前を見たら、ソウルさんは…ふっかふっかとスノーシューでどんどん下ってる「気楽なおっさん」やし!





スキー場を下ると、八雲が原の湿原でした。




以前は、ここまでロープウェイがあったらしいです。




アイゼンに履き替えて、ダケ道を下ります。

帰るころ、晴れるねんなぁ~




堂満岳が木々の間からちらちらと見えてました。




ダケ道は、歩く人が多いようで、歩きやすい登山道でした。

でも、長かった。おなかすいた…


帰りは、比良トピアで温まりました。




初めての武奈ケ岳、超楽しかったです雪  
タグ :武奈ケ岳


Posted by RIKO at 19:59Comments(14)滋賀県の山

2010年10月22日

白倉岳(滋賀県)縦走

10月17日は、滋賀県高島市の白倉岳に登りました。


鷹ケ峰のブナ
枝が血管のように伸びていました。




白倉岳は、先日行った奥ノ深谷が流れ込む安曇川の西側にあります。
村井の八幡神社の辺りから登ろうと歩いていると、NHKの施設への道がありました。




尾根まではけっこう急な直登でしたが、やっと楽になりました。




鷹ケ峰には、ブナの大木。






上を見ると、枝がいっぱいからまりそうになってます。




縦走路は快適です。
楽しい木を見ながら歩きます。



「杉」という字のような杉。




ぱお~んブナ。




琵琶湖もちょっと見えます。




何を指差していたのか・・・




白倉岳手前は急な登りでしたが、あっという間に着きました。




白倉岳




ここでお昼ごはん。
と思ったら、素敵なサプライズ!

だんちょさんが松茸を、なぜか、持ってきていた!



そして、なぜか、三角点にお供え。

美味しかったです。ごちそうさまでした。


珍しくのんびり過ごして、中岳に向かいます。

そこには、楽しみにしていたものが・・・


これです。




中岳の台杉。
巨木が大好き。



反対側から見たところです。




台になったところには、別の木が生えてます。





そして南岳。
ブナも少し黄葉。




あとは、どんどん下山です。
久々の登山靴での登山なので(ずっと、沢とか岩だったので)、ちょっと足がだるくなってきました。




降りてきた登山口近くに自転車をデポしてあったので、車までサイクリング。




私達は、のんびり景色を見ながら、ぼちぼち歩いて行きました。




安曇川沿いの鯖街道の景色もすてきです。




お風呂は堅田の町中の銭湯でした。










  


Posted by RIKO at 21:44Comments(10)滋賀県の山

2010年02月17日

琵琶湖を望むブンゲン山

2月14日は、雪を求めて、湖北まで・・・




奥伊吹スキー場からブンゲン山まで縦走してきました。



奥伊吹スキー場に、8時半ごろ到着しました。駐車場も結構いっぱいで、最初のリフト付近は混みあってました。

その中を、ザックかついで、板をつけない5人が登っていきます。




氷ノ山ではスキーのリフトに乗せてくれましたが、ここは乗せてもらえないらしいです。


ゲレンデの隅っこを、暑い~といって、薄いシャツに汗をにじませている者や、タオルを首に巻いた者が登っていくそばを、楽しげなスキーヤー、ボーダーが粉雪蹴散らして滑り降りていきました。





上の方のリフトは空いているようです。

天狗岩




だいぶん登ってきました。予想外に天気がよくて、景色が綺麗!




ここから先はスキーヤーは「立入り禁止」のところを越えて、いよいよ縦走です。




上に雪が乗っているので、よく分かりませんが、かなり大きそうな岩です。




途中でスノーシューを装着しました。


枝いっぱいのブナ




のんびり歩いていると、琵琶湖が見えてきました。




360度、どこを見ても素晴らしい景色です。うっすらと、遠くに見えた山は、白山や御嶽山かも・・・




目指すブンゲン山の向こうに、伊吹山が見えていました。




ブンゲン山の山頂です。雪で何もありません。




山名プレート付近に三角点もあるらしいですが。




ここで、昼食。風もなく全く寒くないので、ゆっくり食べることができました。
カップヌードルにチョコレートパンと、いつもよりたくさん食べました。


ここから伊吹山まで、小さい尾根がひだひだになってました。





下山は、ソウルさんが地図読みしながら先頭を行きます。

自然林で、気持ちのいい尾根歩きですが、雪がなかったら、木の葉や根っこで、滑って下りにくかったかも。





10本爪アイゼン(まだ借りている)がよく効いて、歩き易かったです。





私も12500分の1の地図をプリントしてきたので、見ながら下りました。(さっぱり分からず、Danchoさんにヒント、というかほとんど正解を聞きながらでしたが。)



木の周辺だけ雪が融けて、ちょっと頭皮の拡大写真のような斜面でした。


どんどん下って、ついに、駐車場近くまで来ました。
来ました、が、川を渡るところが、スノーブリッジ。下が何か分からず、ヒヤヒヤでしたが、大丈夫でした。




そして、小さい尾根を越えるのですが、谷なので雪がたっぷり。



ずぼずぼ沈みながら、みんな必死で登りました。



やっと駐車場に着いたと思ったら、車の場所を間違えて、戻って来るところ・・・




帰りに、ジョイいぶき、の薬草風呂に入りに行きました。

正面玄関の中央上に伊吹山がそびえ立ってます。




薬草がじんわりしみ込んだかどうだか、分かりませんが、すぎちゃんの奥様のママリンさんと露天風呂でゆっくりできました。


素晴らしい景色を堪能できて、遠くまで行ったかいがありました。



  


Posted by RIKO at 23:15Comments(19)滋賀県の山

2006年10月31日

湖南アルプス(2)

10月28日 湖南(こなん)アルプスの続きです。

さて、東海自然歩道を歩いていくと、太神山の山頂にある田上不動寺への二尊門があります。

左側の方です。「あら、まあ、うふっ」って言っているような感じがしました。
 

右側の方です。こっちは、「ようこそ、お越し」って感じかな。





なだらかな階段が続きます。






本堂で、横から入るようになってました。


この本堂の屋根と接して大きな岩がありました。

大きすぎて、うまく撮れませんでした。

さらに、階段を上り詰めると、奥の院と三角点がありました。
 

上から見た景色



不動寺から下っていく途中から、また東海自然歩道に入りました。
途中、休憩所(トイレあり)があったので、ここで、昼食にしました。


朝、自分の分と夫、子供の分を作りました(ほとんど、冷凍のおかずやけど・・・)
春雨スープ付きにしました。






東海自然歩道をのんびり歩いていきました。が、ちょっと、飽きてくる・・・




今回歩くのは楽だったのですが、久しぶりに、保温水筒とか、レインウェア、その他諸々持ってきたので、肩が凝ってきました。やっぱり、肩も鍛えねば!



途中に、六箇山への登山口がありましたが、ここも、松茸発生期間ということで、入山禁止となってました。

ぺちゃくちゃしゃべりながら歩いて、田代川出合に着き、ここからは、アスファルトの自動車道を通ってバス停まで行きます。が、1kmほど上流に行くと、三筋の滝というのがあるので、行ってみることに。


確かに、三筋になってました。
川岸が休憩所になっていますが、道路脇のせいか、ちょっと、ごみなど落ちていて、雑然としてました。残念なことです。

舗装道路をとぼとぼあるいて、やっと大鳥居バス停に着きました。

建設中の第二名神高速道路と思います。



このあたりは、湖南アルプス、金勝アルプスと言われる、登山道がいくつかあるようですが、今回のコースはほとんどが東海自然歩道でした。
(「アルプス」とは、ちょっと言い過ぎじゃないかと思うけど・・・)


終了~  


Posted by RIKO at 13:21Comments(14)滋賀県の山

2006年10月29日

湖南アルプス(1)

10月28日、湖南アルプス(滋賀県)に行って来ました。
琵琶湖の南にある、田上(たなかみ)山地の一部で、風化した花崗岩が連なるので、アルプス、と呼ばれているようです。


いくつかコースがありますが、今回は太神山(たなかみやま)を中心に、東海自然歩道を行くことにしました。



JRの石山駅から、バスでアルプス登山口まで行きます。
石山の町は、石山寺が有名ですが、バスから見たところ、なかなか風情があります。

天神川に沿って、東海自然歩道を行きます。


最初は舗装道路です。


途中、河原に下りて、おにぎりを1個食べました。大きい岩の横から、水が流れ込んでました。


東海自然歩道の、緩やかな傾斜の道を行き、やっと、山道に入りました。



前を行く友達2人。
今回は、3人でした。











やがて風化した花崗岩の登り道で、向かいの山肌も風化してます。













ところで、道の両脇にビニール紐が渡されていて、貼り紙がしてあります。



松茸の発生期間中なので、入林禁止、と書かれています。
そうか~、松茸山なのか・・・

高価なものなので、山の持ち主(個人か、市町村か知りませんが)も気が気じゃないですね。







信仰の山らしく、ところどころに社や石仏があって、熱心に拝んでおられる方もいました。

泣不動



「アルプス」部分はこのあたりで終わり、いよいよ太神山に向かいます。

つづく・・・  


Posted by RIKO at 23:37Comments(10)滋賀県の山

2006年07月25日

伊吹山(6)ユウスゲと雷雨

さて、三合目付近に来たとき、遠くで雷鳴が響いてました。
ゴンドラ乗り場の手前の、ユウスゲの群生地に着いたのが3時半ごろでした。

ちょっと咲いていました。


夜になると、ライトアップされるらしいです。私たちが下っているときに登ってくる人たちがいたので、きっと、暗くなってから下りてきて、ユウスゲを堪能して帰るんだろうなあ。

朝とは違って、山頂まで見えてました。


ここで、ユウスゲを見ながら、水羊羹でも、と思ってたのですが、雨が降ってきそうなので、ゴンドラで下りることにしました。

1合目に着いたら、雨も降りかけていたので、楽しみにしていた、蕎麦(伊吹野そば)も止め、ジョイ伊吹という、薬草風呂にも行く気がしなくなって、もう帰ることにしました。

そしたらです!バス停にいる間にものすごく降りだして、雷もバリバリ鳴ってきました。icon05
ラッキーやったなあ、と言いながら、バスに乗りJRの近江長岡まで帰って行きました。

駅で待っているあいだも、雨が激しくなり、落雷もしていそうでした。
あの時間から登っていた人達は、どうなったのだろうと、人事ながら心配になるほどでしたが、水羊羹食べて電車を待ちました。


今回は、ゴンドラを使ったので、楽ちんで、花を十分楽しめました。
また、違った時期に行ってみたいけれど、別のところも行って見たいし(次ぎは、武奈が岳かな?)、また、来年かなあ・・・  


Posted by RIKO at 23:07Comments(17)滋賀県の山

2006年07月24日

伊吹山(5)

伊吹山の山頂の散策路は、東遊歩道、西遊歩道があって、真ん中に中央遊歩道があります。中央遊歩道の突き当たりに駐車場があります。なので、バスで来た団体観光客も多いです。

みなさん、写真を撮ったりしながら、散策してました。

散策路を行く。 (去年は、散策途中に足がつって大変でした。)


西遊歩道から登山道の9合目に出て、そのまま下山しました。

下山途中にも行きには気付かなかった花がいっぱい・・・

カノコソウ


キバナノカワラマツバ


黄色のグラデーションがきれいでした。












クガイソウ




登っているときは、面白かった岩の多い道も、下山時は、注意が必要です。人通りが多いので、岩の表面がツルツルになって、滑りやすかったです。

5合目の売店のところでちょっと、休憩し、3合目に到着です。
(5合目の売店は、閉まっていることも多いらしいです。)  


Posted by RIKO at 22:02Comments(10)滋賀県の山

2006年07月23日

伊吹山(4)山頂のお花畑

もうすぐ山頂、というところで、オオバギボウシがいっぱい咲いている斜面がありました。

つぼみも清楚できれいでした。




そして、ついに山頂に到着。
山頂には、数件のお店(山小屋)があり、日本武尊(やまとたけるのみこと)の像があります。



山頂付近は、けっこう、人が多く、賑やかです。バスで来ている観光客も多いようです。

ガスで間近の花は見えますが、景色は全く見えず、風もあり少し寒かったです。
さらにTシャツを1枚着ても寒いので、レインウェアの上着も着込んで、昼食をとりました。

そして、山頂のお花畑散策です。

ニッコウキスゲ


ノアザミ


ノアザミは、道の脇にあると、手足にちくちく痛かったし、いっぱい咲いているので、気の毒にも、あまり感動を呼ばないのですが、真上から見ると、花火のように美しかったです。








 

ちょっと晴れてきて、周りの山が見えて、暑くなってきました。



またまた、続きます。  


Posted by RIKO at 13:46Comments(8)滋賀県の山

2006年07月20日

伊吹山(3)8合目から山頂へ

伊吹山登山もいよいよ8合目にさしかかりました。
ガスも晴れてきて、さわやかな風が吹いて、花がいっぱいで、楽しい楽しい山歩きです。


ウツボグサ


ヒヨドリバナ


イブキジャコウソウ




イブキトラノオ(白く長い花)がいっぱい咲いていました。












シシウド




九合目の立て札が見え、もうすぐ、頂上です。


山頂のお花畑が待ってるよ~






(上記の花の名前は、一応調べましたが、間違っているかもしれません。お気づきの点があれば、教えてください。)  


Posted by RIKO at 20:20Comments(6)滋賀県の山

2006年07月19日

伊吹山(2)3合目から8合目

7月15日、伊吹山リポートの続きです。

さて、3合目を出発して、30分ぐらいで5合目に到着しました。
ここには、売店、トイレ、ベンチがあり、休憩されている方もたくさんいました。
去年は、この辺りでもう、ヘロヘロに疲れていましたが、今回は、絶好調なので(3合目までゴンドラ使ったし)休憩しませんでした。


だんだん高度が上ってきて、花も増えてきました。

クサフジとキリンソウ


クサフジ           


キリンソウ


ヤマホタルブクロ                    ナデシコ
 

7合目を過ぎ、




見下ろすと、ずい分、登ってきたなあ・・・



8合目あたりから、勾配もきつくなり、岩がごろごろとした道になってきますが、花の種類も増えてきて、面白くなってきました。

花や景色を見て、写真を撮りながら、ずんずん登って行きました。
琵琶湖がはっきり見えないのが残念ですが、気分よく登って行けました。



続くヨ!  


Posted by RIKO at 00:03Comments(6)滋賀県の山

2006年07月16日

伊吹山(1)今年は3合目から

7月15日(土)、滋賀県の伊吹山(1377m)に行ってきました。

大阪からJRで「近江長岡」まで行き、そこからバスで約15分で登山口に到着です。
去年は、1合目から歩きましたが、今年は、ゴンドラで3合目まで一気に上ることにしました。

*このスキー場のゴンドラですが、一時、運行中止というウワサがありましたが、経営会社がかわったのか、運行されてました。ついでに、値上げされてるようです。

去年は、体調不良で非常にしんどかったので、3合目までゴンドラということで、朝から気楽でした。

登山口バス停のすぐそばの三之宮神社を通って、ゴンドラ乗り場まで5分ぐらいです。


あっというまに3合目に到着です。
山頂あたりは、ガスで視界不良のようです。



3合目より山頂を望む。
途中の小さい建物は、トイレでした。





ユウスゲの群生エリアを、帰りに咲いているかな、と思いながら通って登っていきました。  


Posted by RIKO at 11:12Comments(8)滋賀県の山