キャンプと登山

９月２０日は、金剛山に、N氏の例会の下見について行ってきました。

水越峠から、カヤンボ谷を登り、サネ尾を下るらしいです。

カヤンボ谷は、登ったことがなかったので、楽しみです。
カヤンボって、カヤ場のことらしいです。昔は、カヤが生えていたのかな。


９時過ぎに水越峠を出発。しばらくはダイトレを歩きます。
秋の雰囲気のダイトレ。




ここから、左へ行くとダイトレが続きますが、右にカヤンボ谷への入り口があります。




道の脇にはツリフネソウやミズヒキなど、秋の花がいっぱい咲いてます。



ミズヒキ


ツルニンジン


ゲンノショウコ


ツリフネソウ



谷に入ると、かなりのブッシュです。
川沿いの道が細くて、草で見えにくく、踏み外すと川に転がり落ちそうで、慎重に歩きました。




カラスウリの実がなってました。




堰堤があり、その横の梯子を登りますが、ちょっと不安な梯子です。



上から見たとこ





水は少なく、倒木は多い。




途中の分岐で本流（倒木で歩きにくそう）から支流に入りました。




プチ滑滝もあります。




水がなくなり、細尾根に上がりました。




ここから、サネ尾周回路を経て、サネ尾を登りますが、かなり急です。

山頂近くなると、きれいな森に入ります。



ここは、好きな場所です。




ブナの幹の模様はいろいろ。




冬だと雪が積もって、葉を落とした木の間に葛城山が見えて、素晴らしいところです。





山頂に行き、昼ごはん。




天気がよくて、六甲山も見えてます。




そして、やっぱり食べてしまったソフトクリーム。
こんなカラッとした日には、特にうまい！




そして、下山。




途中まで登った道を下り、サネ尾をぐぐーっと下まで下ります。

かなり急で、しかもずーっと急です。




ストックがあれば楽だったかも。




でも、急なだけに、所要時間は短く、あっさり終わりました。
緩やかで長時間かかるより、こんなスリルある下山のほうがよいときもあります。



また、ダイトレを歩いて戻ります。




何度も登った金剛山でしたが、初めての谷で楽しく過ごせました。

みなさま、ありがとうございました。