キャンプと登山

12月19日、20日、葛城山高原ロッジで忘年会を楽しんできました。

20日早朝の金剛山




19日、10時頃に近鉄御所駅に10名が集まり、タクシーで九品寺へ。




お寺の裏から長尾道を登ることになりました。

急に寒くなって、雪が積もってました。今シーズン初めてのスノートレッキング




ダイトレに出る前の、癒しの森。雪の中をイノシシが駆けて行きました。




つつじ園の向こうに金剛山。





白樺食堂で昼食をとって談笑中。





寒いので山頂には行かず、ロッジに入りました。




室内は山小屋風。




お風呂に入った後、一つの部屋に集まって、早くも飲み始めてました。
仕事等で遅れてきた人たちも揃って、全員で１７名。



夕食は、名物の鴨鍋。



柚子の効いたダシで美味しい！





お腹いっぱいになって、また、さっきの部屋に集まって、飲んでしゃべって（怪談話をする者あり）宴会が続きました。

夜景を見に行こうと思ってたのに、すっかり根が生えて忘れてしまった・・・



翌朝、ご飯前に外に出てみました。
すでに日は昇っていましたが、曇っていて日の出は見られなかったそうです。

左端のロッジから、金剛山、岩湧山方面・・・




雪景色のロッジ。




お昼頃になると、ソリ遊びの子供達でにぎわうのかな。





湯豆腐付きの朝食。ご飯お代わりして、たっぷりいただきました。




ロッジを出発して、山頂に行ってみました。
霜柱の上に雪がかぶさって凍って、ばりばりでした。




一部の人達は、金剛山に登って帰るということで、水越峠方面に下って行かれました。


私たちは、新登山道から下ってみることにしました。

ダイトレをしばらく下ります。




ところで、今年秋の台風で、一番メジャーな櫛羅（くじら）の滝のコースが、通行不可能で復旧の見込みがたたないほど荒れてしまったらしいです。

新登山道も、ずっと以前の台風で通行禁止になってます。





「学校山」のプレートのところから新登山道に入りました。




ブッシュかと思ったら、刈られてます。こちらの道を復活させるというウワサです。




分岐の電柱。こちらに入ると、山頂付近の自然研究路に続くようですが、通れるかどうかは不明です。
ここを通って、ダイトレを通らず、山頂に登ってみたい気もしました。




途中に展望のよいところがありました。天気がいいときっと、眺めがいいでしょう。




山肌が大きく崩れているのが分かりました。




途中、刈られた笹が尖っていて、『こけて、突き刺さったら痛いやろな』と思ってたら、つるっと滑ってこけかけて、手のツメに緑のものが挟まってるし、指の間に１ｃｍほどのトゲが2本刺さりました。
ぶすっと抜いたら、どばーっと（というほどでもないけど）血が出て、Mさんに”カプセルに入った消毒液が使用直前に出すことができる絆創膏の消費期限が過ぎたヤツ”をもらって貼りました。

こういうところでは、手袋しておくべきでした。


不動寺の手前でブッシュで通れなかったので、お寺の脇から出ました。




お寺を出ると、ロープウェイの駅、バス停があります。





久々に出会った方もおられ、楽しい二日間でした。