キャンプと登山

１５日は、金剛山、石ブテ東谷を登ってきました。

沢歩きの用意はしていたのですが、お天気が崩れそうだし、時間かかりそうなので、登山靴にしました。


サラシナショウマ



この沢は去年一回登ったきり一年ぶりです。

倒木がいっぱいになって、非常に通りにくくなってたらしいのですが、奈良の爺々さんが、数日間かけて作業し、通りやすくなったそうです。
そこで、爺々さんと、とぼとぼさんの３人で歩いてみました。



この鉄板橋を渡り、途中までは丸滝谷と同じ道です。
いつもは、この橋のところから水に入っていってました。




丸滝谷と、中尾の背と、東谷の分岐までやってきました。



まっすぐ行けば、丸滝谷。尾根に上がると中尾の背、左に曲がると東谷の続きです。

今回は残念ながら、この滝を登れません。左側から巻き道を登ります。




『沢靴でジャブジャブ歩きたかったなぁ～』




やっぱり、滝登ろ（今回はソックスの替え持ってたし。）




倒木の下の枝は掃われてました。（あっても、私は素通りできますが。）




やはり、登山靴だと滑りやすく、沢靴なら楽に登れるところも、登りにくいです。
かなり、変な格好で登ってたと思います（誰も見てないし・・・）。




低い倒木は、切って、脇によけられてました。




こんなふうに、ひっくり返った木が道を塞いでたそうです。




枝などをどける作業をしながら（少しですが）、登っていきます。

秋の味覚？




最後のほうの、ちょっと大きいナメ滝（水は少ないです）。




途中、なだらかな渓流歩きも楽しめました。でも、なだらかということは、後の登りがキツイのです。





沢歩きは涼しかったですが、最後の詰めと山頂までの道は暑かった！

でも大日岳には、ススキが揺れて秋になってました。





山頂でラーメンを作って、スープ代わりに食べていただきました。（鍋が小さいもんで・・・）


下山しようと思ったら、先日の沢登り教室で一緒だった、Ｍ君と会いました。
一人で高天谷を遡行してきたらしい。やっぱり若者は元気ですなぁ・・・


下山は、中尾の背。朝の分岐の所まで細く急な尾根を下りました。

なんしか、急！



でも、二人とも早いのです。


綺麗になった東谷。来年は、丸滝谷に代わってブレークするかも？