キャンプと登山

2015年9月のシルバーウィークは、ハイキング（六甲）、沢登り、岩トレと日帰り3回でした。


9月22日に行った沢は、上多古川の支流の矢納谷。




上多古川沿いの林道は荒れていましたが、なんとかZ氏の車で終点まで行けました。


少し尾根を登り、山の神を経て矢納滝に向かいます。




矢納滝はトラバース道から見るだけです。




沢に入ります。最初は岩も滝もまだ大きくありません。




小滝は登って楽しみます。





上流に行くにつれて、岩が大きく、滝も大きくなっていく。




この滝は巻きました。




古い梯子は完全に朽ちてましたが、新しい梯子が掛けられてました。




左側から滝が落ちてます。




昇竜ノ滝です。
竜が天に向かっていくような感じがします。




左岸を巻きますが、これがけっこう滑りやすくて大変でした。

ケーブル設備跡があり、そのあたりから、再入渓しました。




両岸の木々の間から陽の光が差し込んで、滝が輝いて登る気満々になります。




この滝も行ってみたかったですが、登ったところがゴルジュらしいし、木が詰まってたりしそうなので、巻くことにします。




巻きすぎて、赤ナメクチキノ滝は上から見るだけになってしまって残念でした。


やっと沢に戻ってみると、さらに岩がデカくなってます。




大岩が重なる向こうにコウリン滝が見えてきました。







ここで休憩して、ソマ道を下山していきました。
途中、踏み跡がはっきりしている方に間違って行ってしまい、戻ったりしましたが、無事に出合まで降りました。

5人で約７時間かかりました。

大滝が見応えがあり、楽しい沢でした。（が、杣道がちょっと緊張の連続でした。）