キャンプと登山

  

7月17日、18日、白山で咲いていた花です。

白山といえば、クロユリが有名です。




背後から




道標にもデザインされてます。




チブリ尾根非難小屋の手前ではササユリがいっぱい咲いていました。




ちょっと色と形が違ったのも





初めて見た、キヌガサソウ



どアップで。








咲いていないシシウドと、オオバギボウシ




ゴゼンタチバナ




小さいブーケのような花







ハクサンフウロ











ミツバオウレン、かなぁ




ハクサンコザクラ。オオミネコザクラとそっくり。




コバイケイソウ



バイケイソウは臭うけど、コバイケイソウは臭わないみたいです。


サンカヨウ。真っ白できれいでした。山の下のほうでは、もう実がなっていました。




他にもいろんな花がいっぱいでした。
そのせいか、人も多かったなぁ～


ついこの間まで雪渓の下にあったと思われるところは、そこだけ早春のように、ショウジョウバカマが咲いて、コバイケイソウもちっちゃかったです。

  

秋になると咲く、アケボノソウ。

昨日、花びらが7枚のを見つけました。






たいてい、5枚だと思うのですが、6枚のもあるし、以前、4枚のも見ました。


真っ白な花びらに、黒い斑点、緑の斑点・・・不思議な花です。



これも、変わった花びら、シラヒゲソウ







トリカブト







出た！マムシグサ　in mixed colors





秋の花も色々あって、山が楽しくなります。






  

日曜日、沢筋で咲いていました。

「みんなで花図鑑」のために別の記事にしました。


キツリフネ




赤～紫のツリフネソウより、こっちの方が私は好きです。




イワタバコ




咲き始めたばかりで、まだつぼみが多かったです。

沢登りの途中で、ほっとなごむひと時です。
  

4月19日は、珍しく和歌山県の山に登りました。高野三山＋アルファの縦走でした。

必死で登りながら、見つけた小さな花たちです。
（名前は調べましたが、間違ってたらすみません。）


トウゴクサバノオ



1センチもないぐらいの小さい花です。やさしい黄色がいいです。




ショウジョウバカマ




スミレはいっぱい咲いてました。



ほんと、スミレは可愛いわ・・・（種類はさっぱりわかりませんが。）


チゴユリ





町中では、まだ満開の桜の木も。




なんか、花びらの長さが不揃いな菊みたいな花が・・・
たぶん、センボンヤリ。春と秋に違う形の花を咲かせるらしいです。不思議～




花の冠みたいな、オオカメノキ





ボケてますが、地味な花、ハシリドコロかな。猛毒らしいです。





登って下って、登って下って・・・の登山レポは、次回に・・・











  

2月最終日の今日、新しい登山靴慣らしに金剛山に行ってきました。

山頂では、マンサクとフクジュソウを見ました。

マンサク






アカバナマンサクという赤いのもありました。




そしてフクジュソウ




太陽の光で輝いてます。




千早園地で、植えられています。




でも、以前は、斜面に自然な感じで咲いていたのもあったのに・・・


登山の様子、靴の感想は、後日に・・・
  

小さい花見つけました。
すごく可愛かったです。



花びらの先がクルンクルン



亀甲白熊
葉が亀甲で、花びらが白熊の毛に似ているらしいです。

名前を調べていて、分かったのですが、花は、3つの花が集まって15枚の花びらになってるらしい。
直径１ｃｍ強といった程度でした。


ここへ登る途中に見つけました。

  

１３日、行者杉への道で多く咲いていた「コウヤボウキ」



こぶりのアザミのようにも見えますが・・・



どれが花びらだか、おしべ、めしべだか？


昔、高野山で竹の代わりに、この茎でほうきを作っていたそうです。

ほうき、作ってみたいなぁ（掃除、せんくせに・・・）



ガンクビソウ



なんか、とぼけた花です。




秋なので、菊の類が多いです。


渋そうな柿




これから、紅葉を楽しみたいです。


  

秋の花、アケボノソウ。



星のような花びらに、黒と黄緑の斑点。不思議な模様です。
☆・・・見ていたら気付きましたが、これ、４枚しか花びらありません。

たいてい５枚ですが・・・
誰かちぎったん・・・？　いや、そうではなさそう。
ネットでちょっと見てみたら、６枚のが載っていたし、４枚のもあるらしい。




花全体の大きさや、斑点の色の濃淡とか、場所によって少しずつ違うのを見つけるのも面白いです。


アサギマダラかな。マーキングしてありました。写真撮っていても全然逃げません。




ツリフネソウ




ススキも黄金になってきました。




（以上、金剛山にて）
  

日曜に金剛山で見つけた花です。
（うまく写せてませんが・・・）


ツルニンジン




キンミズヒキ




シュウカイドウ




サラシナショウマ




ゲンノショウコ




？




ヤマホトトギス




秋の花いろいろ




ススキも花らしい・・・




じっくり探せば、もっといろんな花が見つかると思います。
でも、持って帰らないで欲しいですね・・・


☆サイトマップ








  

4月26日、いつもの金剛山のメンバーと、お花に詳しい方々と一緒に金剛山に登りました。

植物観察会のはずが、いつのまにか、道なき道を行く、ハードの山行になってしまったのでした・・・


ハルトラノオ・・・初めて見た、というか、気がつきました。




やはり、可愛いスミレ・・・そこここにいっぱい咲いていました。




スズシロソウ




フタバアオイ　　うつむきかげんの花

　




これは、ミヤコアオイ・・・最近、この花を掘り出すのに凝ってます。
大抵、土につっぷしてますが、これは、出てました。




カタクリ




ショウジョウバカマ・・・黄ばんでるのか？




ドウダンツツジ




レンゲ畑も最近少なくなったなぁ・・・





レンゲ畑の二人・・・なぜかメルヘンの世界



右の女性は誰でしょう？
（正解は下記）



☆サイトマップ







ゆうとままさんでした。


  

先日、白いイカリソウを見つけました。



ヤチマタイカリソウという名前だと思います。



白い碇が緑の葉の下にぶら下がってます。


ヒトリシズカも咲いてました。



哺乳瓶を洗うブラシを思い出しました。




ハナイカダ


葉っぱの吹き出物みたい・・・


ヤマブキ




黄色い花（名は不明）




ミヤコアオイ



葉の下に花が隠れてます。先日まで葉だけの植物だと思ってました。
しかも、花は土に頭をつっこんで、「見んといて！」と言ってるような感じ・・・

無理からに・・・



いろいろ変った花がありました。



  

春の山の斜面によく咲いているヤマルリソウ。

青いのとか、紫っぽいのとか、小さくてかわいい花です。




春の山歩きでは、小さい花を見つけるのが楽しみの一つ。

キランソウ







ミヤコアオイ。地味な茶色い花がシブイ。



ミヤマキケマン



コハコベ



謎の花。葉はショウジョウバカマのとよく似ていた。



（以上、葛城山にて。）

これから、どんな花を見つけられるか、楽しみ～

  

葉場山火口と書いて、ハバヤマボクチ。

岩湧山のカヤトの中で見つけました。

最初、アザミの枯れたやつ、と思ってましたが、調べてみると、ずっとこんな状態のようでした。若いときはもう少し、緑っぽいですが。

いったい、咲いているのか、枯れているのか・・・？




ハバヤマボクチ！

叫ぶと、呪文のよう・・・


若いときから老けて見られるタイプのようです。

これも、減ってきているらしく、「守りましょう」というようなことが書かれてました。


地味だったので、リンドウもどうぞ。



  

今日（１０月２８日）は、二つの山に登りました。

アケボノソウが咲いていました。



黒と黄緑の斑点が特徴です。









とぼとぼさん撮影
横から見ると、しべ（？）が分かります。












登山の詳細はまた明日・・・かな（？）
  

８月５日、またまた、金剛山で沢登り

妙見谷に行きました。
川の両側にイワタバコが咲いていました。




花を探しながら沢歩き・・・







水しぶきをあびてる赤い実



花を見ている場合じゃなくなってくる小滝が続く沢歩きの模様は次回に！

  

5月12日、下山中にたくさんの春の花を見つけました。


春の花の女王様と言われる　Yamashakuyaku（盗掘が後を絶たないそうなので、ローマ字表記）





そしてニリンソウの群生地


木々の緑と、白い花がいっぱいで、本当に素晴らしいところでした。




いつまでも眺めていたい新緑とニリンソウのお花畑


満開の時期は過ぎているのですが、十分見ごたえがありました。

ニリンソウは２輪ずつ花が付いていますが、どっちか一輪が先に散ってしまうようです。


その他にもお花がいっぱい咲いていました。

こちらはイチリンソウ


このような黄色の花は、私には区別がつきません。


ヤマブキソウ：　ヤマブキに似ている


ツクバネウツギ


クワガタソウ





いろいろな植物を鑑賞し、谷を下ってきて、水場でくつろぎのひと時・・・

スポーツドリンクの甘さがくどく感じられてきたので、ここの水で薄めました。


そして楽しい谷歩きも終わりました。


振り返って見ました。あーまた来たいなぁ～


今回は、前半は、小さいけれど滝を登ったり、川を歩いたり、初めてのルートを楽しみ、後半は、花を観賞しながらの下山でした。

みなさま、どうもありがとうございました。とっても楽しかったです。
（いただいた写真もいっぱい使わせていただきました。）  

4月15日の登山で見つけたお花達です。

ヤマルリソウ

小さくて（１ｃｍぐらい）かわいい。紫がかった青とか、微妙に青色に違いがあって見つけるのが楽しかったです。（写真がボケてて、残念でした。）

エンレイソウ

茶色で地味な花ですが、葉が大きいので目だってました。延齢草と書くらしいです。


フタバアオイ


水戸黄門の印籠の家紋の葉だそうです。





















ヤマエンゴサク


ニリンソウは、まだつぼみでした。


バイケイソウはぐんぐん成長していました。だんだん、可愛げがなくなってきたぞ・・・小さいときは可愛かったのに・・・（このセリフ、子供に対してしょっちゅう言っているような）


トリカブト（「持って帰るか」…誰かが後ろで言ってました。）


カタクリ




初めて見る花を発見したときは、うれしいものです。

（まっくんさん、いろいろ教えて下さってありがとうございました。）
  

今日は、また、金剛山に行きました。

ちょっと疲れてしまったので、とりあえず、３色のショウジョウバカマを・・・


オレンジ


白


紫がかったピンク


オレンジのがあるとは、知りませんでした。
あと、黄色っぽいのを見つけた方もいらっしゃいました。（見たかった！）