キャンプと登山

7月4日、近くの沢へ、ということで、岩湧山の中ノ谷という谷を歩いてきました。
ショウタンさん、だんちょさんの和歌山弁炸裂の中、登りも下りも沢靴で楽しんできました。





岩湧ノ森の駐車場の一つに車を止め、中ノ谷左股に入ります。



沢靴に履き替えて、歩き始め、すぐに滝がありました。
登れそうな感じもするので、ちょっと練習してみることになりました。



巻き道を登り、ザックを置いて、ロープで降ろしてもらって登ります。




まず、だんちょさんが、左側から登りました。誰も登っていないようで、ぼろぼろ岩が剥がれてました。
私は、右側のほうから登りましたが、やっぱり無理で、水の中のホールドを探しましたが、耳に水入るし、降ろしてもらおうと思いました。が、吊られた状態でトラバースして、うまいぐあいに足場があり、登ることができました。




ショウタンさんも難なく登りました。
ここで、小一時間遊んでたみたい・・・


小滝が続く谷で、倒木はそれほどありませんでした。




アジサイをくぐっていきます。




一箇所、ちょっと滑りそうな滑滝がありましたが（金剛山の石ブテ東谷で同じようなところ登ったことあったし）、登ってみました。やっぱり、滑り落ちました。ショウタンさんがザックを持って止めてくれました。






やがて、藪となり水もなくなってきて、尾根に上がりました。けっこう、あっという間に終わってしまいました。





ダイトレの五つ辻で、昼食休憩となりました。





下山は、中ノ谷の右股からです。




ダイトレからいわわきの道を少し下り、途中から、激下りで沢に下りますが、獣道のトラバースがヒヤヒヤものでした。




こちらの方が高い滝が多く、3回ほど懸垂下降で下りました。




エイトカンで懸垂下降。




振り返ると、滝が多段になって素晴らしかった！




（写真は全てショウタンさん）


短い沢でしたがタップリ楽しめました。どうもありがとうございました。