2012年09月26日
大峰・山葵谷から小普賢のコル、日本岳
9月22日は、大峰・山葵谷から小普賢岳のコルへ登り、日本岳を回ってきました。
国道169号線のわさび谷のバス停付近に車を置き、林道を進みます。
この木の左側に入ります。
ルートです。
このルートはマニアックで分かりにくそうなルート。今回が3度目のショウタンさんに案内してもらいました。
前方に小普賢岳。
いよいよ山道に突入・・・
しばらくブッシュ。
山葵谷というだけあって、以前ワサビ畑があったらしく、古い橋など残ってます。
このあたりがワサビ畑のようです。
水が溢れ流れているところで、確かにワサビが育ちそうです。
積まれた石に苔が生し、忘れられた場所・・・という感じ。
水量が多くて、滑りそうで、小滝の脇を登るのも濡れないように。
ここの滝の右側にロープが数本取り付けられてましたが、大丈夫なんか?
登ってから分かったのですが、どれも、切れそうでした。
(沢登り、行きたいなぁ~と思いながら登っている・・・)
ここを登ると小さい滝があり、ちょっと急な斜面の巻きでした。
尾根に上がると、木の子が居た!
細尾根を登ります。
このあたり、ルートが分かりづらいですが、ショウタンさんの記憶を頼りに進みます。
地図を見ても、大岩があるので、どこを進めばよいのか・・・最初に来たときは、何度か行ったり戻ったりしたそうです。
谷に降りて行きます。
右の斜面は水が流れ、なんか不思議な雰囲気の小さい谷です。
大文字草が足元に咲いてました。
このガレ場登ります。
石が落ちるし、結構大変でした。
途中から左の尾根に上がりました。
やっと上がれたと思ったら、今度はシダとミカエリソウのブッシュの急斜面。
みんな、必死で登って来ます。やっと終わったと思ったら・・・
まだ終わりじゃなくて、また急斜面。
やっと、大普賢岳への登山道に出ました。
登り始めてから4時間でした。
みなさん、次の日もいろいろ予定があるし、私も前週の剱岳の疲れが残ってる感じだったので、大普賢岳に登るのは止めとこう、と全員意見が一致しました。
大普賢に向かうグループがどんどん登ってきてました。
岩の上から眺めのよい、石の鼻に来ました。
一応、景色見ました。
日本岳のコルのところで昼食にしました。
めちゃくちゃお腹すいて、パン、おにぎり、枝豆、サラダ、オレンジ・・・どんどん食べました。
(山では秋が始まってますが、私の腹では、食欲の秋が始まってた。)
ここからは、和佐又への登山道を下らず、日本岳に登って行きます。
こっちは行ったことがなかったので、楽しみでした。
日本岳。(ところで何で、そんなに大そうな名前なん?)
尾根を歩いていくと、岩の上を登るルートと下を巻くルートの個所がありました。
私ともんさんは上を行きました。
振り返ると景色がいい~
ショウタンさんとkazeさんと合流して、尾根を下っていきましたが、何か所か岩が出て、降りにくいところがありました。
(ロープを付けてあるところがあるのですが、そのロープに苔むして、にゅるにゅるして持ちにくい・・・)
周回路となっているようです。地点の記号も付けられてました。
だんだん、歩きやすい緩斜面になり、ぼちぼち出発地点近くの林道に降りなければなりません。
この辺かな、と下り始めました。
急斜面になったら、トラバースして下りやすいところを見つけながら下っていきました。
なんとか、林道に降りて、国道に向かいました。
大普賢岳に登れず残念でしたが、それでも、面白いルートだったので、大満足!な一日でした。
国道169号線のわさび谷のバス停付近に車を置き、林道を進みます。
この木の左側に入ります。
ルートです。
このルートはマニアックで分かりにくそうなルート。今回が3度目のショウタンさんに案内してもらいました。
前方に小普賢岳。
いよいよ山道に突入・・・
しばらくブッシュ。
山葵谷というだけあって、以前ワサビ畑があったらしく、古い橋など残ってます。
このあたりがワサビ畑のようです。
水が溢れ流れているところで、確かにワサビが育ちそうです。
積まれた石に苔が生し、忘れられた場所・・・という感じ。
水量が多くて、滑りそうで、小滝の脇を登るのも濡れないように。
ここの滝の右側にロープが数本取り付けられてましたが、大丈夫なんか?
登ってから分かったのですが、どれも、切れそうでした。
(沢登り、行きたいなぁ~と思いながら登っている・・・)
ここを登ると小さい滝があり、ちょっと急な斜面の巻きでした。
尾根に上がると、木の子が居た!
細尾根を登ります。
このあたり、ルートが分かりづらいですが、ショウタンさんの記憶を頼りに進みます。
地図を見ても、大岩があるので、どこを進めばよいのか・・・最初に来たときは、何度か行ったり戻ったりしたそうです。
谷に降りて行きます。
右の斜面は水が流れ、なんか不思議な雰囲気の小さい谷です。
大文字草が足元に咲いてました。
このガレ場登ります。
石が落ちるし、結構大変でした。
途中から左の尾根に上がりました。
やっと上がれたと思ったら、今度はシダとミカエリソウのブッシュの急斜面。
みんな、必死で登って来ます。やっと終わったと思ったら・・・
まだ終わりじゃなくて、また急斜面。
やっと、大普賢岳への登山道に出ました。
登り始めてから4時間でした。
みなさん、次の日もいろいろ予定があるし、私も前週の剱岳の疲れが残ってる感じだったので、大普賢岳に登るのは止めとこう、と全員意見が一致しました。
大普賢に向かうグループがどんどん登ってきてました。
岩の上から眺めのよい、石の鼻に来ました。
一応、景色見ました。
日本岳のコルのところで昼食にしました。
めちゃくちゃお腹すいて、パン、おにぎり、枝豆、サラダ、オレンジ・・・どんどん食べました。
(山では秋が始まってますが、私の腹では、食欲の秋が始まってた。)
ここからは、和佐又への登山道を下らず、日本岳に登って行きます。
こっちは行ったことがなかったので、楽しみでした。
日本岳。(ところで何で、そんなに大そうな名前なん?)
尾根を歩いていくと、岩の上を登るルートと下を巻くルートの個所がありました。
私ともんさんは上を行きました。
振り返ると景色がいい~
ショウタンさんとkazeさんと合流して、尾根を下っていきましたが、何か所か岩が出て、降りにくいところがありました。
(ロープを付けてあるところがあるのですが、そのロープに苔むして、にゅるにゅるして持ちにくい・・・)
周回路となっているようです。地点の記号も付けられてました。
だんだん、歩きやすい緩斜面になり、ぼちぼち出発地点近くの林道に降りなければなりません。
この辺かな、と下り始めました。
急斜面になったら、トラバースして下りやすいところを見つけながら下っていきました。
なんとか、林道に降りて、国道に向かいました。
大普賢岳に登れず残念でしたが、それでも、面白いルートだったので、大満足!な一日でした。
Posted by RIKO at 20:06│Comments(6)
│大峰の山
この記事へのコメント
お疲れ様でした。
変化に富んだ長距離で、
小普賢のコルに辿り着いたときはホットしました。
途中、空腹感もあって、早く昼ごはんにならないかなと思ったりしていました。
大峰は広いですね、
まだまだ私の知らないルートもあるし、またご一緒に登りましょう。
変化に富んだ長距離で、
小普賢のコルに辿り着いたときはホットしました。
途中、空腹感もあって、早く昼ごはんにならないかなと思ったりしていました。
大峰は広いですね、
まだまだ私の知らないルートもあるし、またご一緒に登りましょう。
Posted by kaze at 2012年09月27日 16:57
kazeさん
大普賢まで行けなかったのが残念でしたが、日本岳に行けてよかったです。
しかし、大普賢にあのようなルートで行けるとは。
色々ルートがありますね。
kazeさんもお腹すいてたんですね。
また、よろしくお願いします。
大普賢まで行けなかったのが残念でしたが、日本岳に行けてよかったです。
しかし、大普賢にあのようなルートで行けるとは。
色々ルートがありますね。
kazeさんもお腹すいてたんですね。
また、よろしくお願いします。
Posted by RIKO at 2012年09月27日 19:16
早ー
昔の記事検索して探してたら引っ掛かった
昔の記事検索して探してたら引っ掛かった
Posted by ショウタン at 2012年09月28日 08:06
ショウタンさん
案内ありがとうございました。
中身が濃い山行でしたね。
ザックを軽くして行ってよかったです。
案内ありがとうございました。
中身が濃い山行でしたね。
ザックを軽くして行ってよかったです。
Posted by RIKO at 2012年09月28日 14:49
>登ってから分かったのですが、どれも、切れそうでした。
は、怖いですね。
でも写真見てたら楽しそうなルートですね。
そのうち行けるようになったら行ってみたいです。
もんちゃんからその日のうちに電話があって一般は無理やって言ってましたが・・・・・
は、怖いですね。
でも写真見てたら楽しそうなルートですね。
そのうち行けるようになったら行ってみたいです。
もんちゃんからその日のうちに電話があって一般は無理やって言ってましたが・・・・・
Posted by JJ at 2012年09月30日 18:43
JJさん
切れかけたロープのところは、岩も滑るし、仕方なくロープも持ちました。
いろいろ凝縮されたようなルートで、面白かったです。
とりあえず、ヘルメット、ハーネスはないと、いざというとき、ちょっと危ないと思います。
切れかけたロープのところは、岩も滑るし、仕方なくロープも持ちました。
いろいろ凝縮されたようなルートで、面白かったです。
とりあえず、ヘルメット、ハーネスはないと、いざというとき、ちょっと危ないと思います。
Posted by RIKO at 2012年09月30日 22:38