ナチュログ管理画面 トレッキング・登山 トレッキング・登山 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2009年09月18日

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門

9月13日、弥山川(みせんがわ)を遡行してきました。
(といっても、登山靴で登山道を歩きます。)
メンバーは、爺々さん、とぼとぼさん、ryuuさんに、よっちゃん、私の5人です。

今回のメインは、双門の滝と幻の岩の双門です。

岩の双門
弥山川遡行・双門の滝と岩の双門

どんぐり もみじ01



天川村の熊渡から出発です。(6時頃)

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


40分ほど林道を歩いて、白川八丁。

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


すぐにガマ滝です。

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


そして始まる、河原歩きに、梯子登り、激登り、激下り・・・の繰り返し。

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


鉄梯子が80ほどあるらしいです。
中には落石(巨大)で落ちたものや、折れ曲がって通れないのもありました。

真ん中に石が乗っているのも・・・

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


ここは、2年前来たときは、下に水が流れていて、トラバースするのが恐かったですが、いつの間にか岩で埋まってました。

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


岩も木の根もよく滑ります。

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


一の滝のつり橋に着きました。

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


弥山川遡行・双門の滝と岩の双門



ほとんど休憩なしに、進みます。

根っこが浮いた細尾根に登ったと思ったら、下って、

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


また、階段があんな上まで!

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門



日本の滝100選、双門の滝。前に来た時はガスで全然見えませんでした。
今回は、見えたので感激!

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


しばらく見てましたが、寒くなってきたので、またすぐ出発です。



次は、岩の双門へ。
分岐に印が付けられてます。

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


また、ぐぐーっと下って行くと、前方に見えてきました!

思ってたより巨大な双門。

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


写真ではその大きさは実感できません。
壮大な岩の門が、山の中にひっそりとそびえ建っています。

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


感激して見ていたら、下のほうから楽しげな声ががやがやと・・・
実は、和歌山チームが1時間程あとから登って来られています。
(あの、ざっくばらんで、語尾がなげやりな感じは和歌山弁に違いない!)


爺々さんが、和歌山teamのためのサプライズ、歓迎の横断幕(カレンダーの裏ですが)、用意していたので、来ないうちに写真とって、また登らねば!!
これです。
弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


また、尾根を登り、川に下り、を繰り返します。

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


沢登りしたいような・・・

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


河原小屋に到着し、昼食にしようと思いましたが、ヘビがいっぱいウロウロ(いや、にょろにょろ)してたので、やめました。

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


また、泳ぎたいようなところ。

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


狼平までもお腹がたないので、昼食です。

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門



そして、弥山川名物(1)鎖梯子

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門

揺れてます。


名物(2)空中回廊

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門

それほど恐くない。


やっと、狼平に着きました。メルヘンチック~(やっぱり、ここでご飯食べたらよかったよ~)

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


思い思いのスタイルで記念写真(一昔前のフォークグループ風?)

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


こんなのもあります。
弥山川遡行・双門の滝と岩の双門



休憩もそこそこに、下山です。

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


大峯の雰囲気たっぷり。

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


やっと、林道に下りてきました。

弥山川遡行・双門の滝と岩の双門


熊渡の車のところに4時過ぎでした。
疲れましたが、楽しかった!







このブログの人気記事
名張3回目・屏風岩&第一岩壁
名張3回目・屏風岩&第一岩壁

二上山散策
二上山散策

2021年初クライミング
2021年初クライミング

白馬岳から栂海新道
白馬岳から栂海新道

平日の烏帽子岩
平日の烏帽子岩

同じカテゴリー(大峰の山)の記事画像
大峰・弥山川双門ルート
大峰・山葵谷のシェークスピア
観音峰から稲村ヶ岳、バリゴヤの頭へは・・・
天川川合から弥山・八経ヶ岳
雪がなくなった釈迦ヶ岳
百合ヶ岳(大所山)と琵琶の滝
同じカテゴリー(大峰の山)の記事
 大峰・弥山川双門ルート (2018-08-17 22:56)
 大峰・山葵谷のシェークスピア (2018-02-04 14:50)
 観音峰から稲村ヶ岳、バリゴヤの頭へは・・・ (2017-04-02 19:56)
 天川川合から弥山・八経ヶ岳 (2016-03-09 23:53)
 雪がなくなった釈迦ヶ岳 (2016-03-07 20:35)
 百合ヶ岳(大所山)と琵琶の滝 (2015-12-23 13:24)

この記事へのコメント
RIKOさん、こんばんは。
なんといってもあの「双門の滝」「幻の双門」が天候の良さできっちり実際誠に見事にくっきりはっきり見れたのが良かったですね。
お天気に感謝です。(それにしても小屋の前の「命ッ」みんな反対でしたな(笑)
Posted by 奈良の爺々 at 2009年09月18日 21:48
 そう言えば以前双門の滝も見えなかったのでしたね。

1日日延べになってよかったですね。
Posted by ヨッピー at 2009年09月18日 22:49
まいどです!
狼平にはまだ行ったことがないんですよ。
綺麗なところですねー。
皆揃っての「ちのいっ!」は笑えました。
Posted by blueeyedsoul at 2009年09月19日 02:44
こんにちは、結局逆さやったね(苦笑)
それより思い思いのスタイルの写真いい感じに撮れてるねぇ~♪

槍ヶ岳中止ですはぁ~
お兄ちゃんが、足引きずって下校してきました(涙)
アキレス腱炎です。
突然の訃報もありドタバタで、今頃です。荷物も積めてあったし今晩出発して上高地のどこかで1泊だけでものんびりしよ~ってことになりました。
すんごい荷物で入るけど日帰り観光客と同じですよ~(苦笑)

あむさんが今、習い事のテニスに行ってるので、その間に少しだけパソコン触ってます。
元々予定の入ってない今日一日ですが、家にいるだけでなんとまぁ~雑用が次から次からあること・・うんざりです。
衣食住って、面倒ですねぇ~(笑)
Posted by よっちゃん(ゆうとまま) at 2009年09月19日 13:16
奈良の爺々さん
本当にくっきりはっきり見えてよかったです。
以前のように、みなさんに手足持ってもらうこともほとんどなく登れました。
なんか、岩で埋まったりで、登り易くなったのでしょうか。(背が伸びたんかな・・・?)
Posted by RIKO at 2009年09月19日 14:18
ヨッピーさん
一昨年、各所でヨッピーさんが、「ここからの景色すっごくいいのよぉー」っておっしゃっていたのを思い出しました。
確かによかったです。来られなくて残念でした。
Posted by RIKO at 2009年09月19日 14:19
ソウルさん
狼平、行ったことなかったんですか。
それは残念でしたね。また、この辺り、いくらでも行くでしょう。
みんな、漢字知らんのかなぁ。またご指導お願いします。
Posted by RIKO at 2009年09月19日 14:21
よっちゃん
残念だったね。せっかくのシルバーウィークなのにね。でも、上高地でのんびり楽しんできてください。
私は仕事やで!2日しか休めないと思います。(さっさとしないと1日しか休めなくなりそー)
部屋の散らかりようには、目を向けないようにしてます。
家事しだすと、きりないし。
Posted by RIKO at 2009年09月19日 14:24
あ~楽しそう!
良い所ですね。
今度そちらに行ったときは案内してね。
こちらはまったり不ケーキなのでケーキをケーキ良く
食べて来ました。
Posted by TOKIO at 2009年09月21日 10:02
TOKIOさん
大峰の尾根と谷、森、渓谷、滝、色々楽しめるコースです。
来られたら案内します!出来るかどうか不安ですが。

ケーキ、最近食べてません・・・食べたくなりました。
Posted by RIKO at 2009年09月21日 13:41
今頃ノコノコ現れるhanasakuです
スミマセン
soulさんの双門レポを見ていてこちらを思い出し
再度見直していたらコメが入っていない
慌ててペンを、いや、キーボードを叩いた次第です
soulさんと同じように狼平にはまだ足を踏み入れていません
大峯の魅力をいかんなく見せつけられる弥山川遡行ルートですね
Posted by hanasaku at 2009年09月29日 09:21
hanasakuさん
律儀にコメントありがとうございます。
このルートは、すごいです。これ以上難しかったり危険だったり、長かったりしたら、みんなで日帰りで、とはいかないでしょう。
狼平で泊まって、八経まで行ってみたいです。でも泊まり道具を持って、弥山川は無理でしょうねぇ、私は。
Posted by RIKO at 2009年09月29日 10:15
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
弥山川遡行・双門の滝と岩の双門
    コメント(12)